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2020年4月22日正式オープン!

都タカC15編成

上越線両毛線向け211系3000番台6両編成の都タカC15編成

編成番号変遷

  • 東ヤマF3047編成(1990年4月12日~2000年12月1日)
  • 高シマA47編成(2000年12月2日~2005年12月9日)
  • 高シマA47編成(2005年12月10日~2006年8月17日)
  • 高タカC15編成(2006年8月17日~2012年9月20日)
  • 高タカA47編成(2012年9月20日~2017年6月29日)
  • 高タカC15編成(2017年6月29日~2023年6月21日)
  • 都タカC15編成(2023年6月22日~)

現在の編成

6号車 クモハ211-3047 1990年4月12日新製(川重)
5号車 モハ210-3047 1990年4月12日新製(川重)
4号車 クハ210-3047 1990年4月12日新製(川重)
3号車 クモハ211-3015 1986年4月1日新製(近車)
2号車 モハ210-3015 1986年4月1日新製(近車)
1号車 クハ210-3015 1986年4月1日新製(近車)

編成の情報

東ヤマF3047編成は、国鉄分割民営化後の1990年に小山電車区に配置された、211系3000番台(ロングシート車)である。2000年12月2日ダイヤ改正で、E231系1000番台の導入に伴う211系の配置集約化が実施されたことに伴い、新前橋電車区に転属した。2006年に、高崎線宇都宮線上野口の全普通列車グリーン車を連結することに対応するため、東京方に113系から改造の2階建てグリーン車2両と、3両編成に短縮された旧・高タカA15編成を連結した10両編成を組成した。その後、2012年に高崎線の運用から撤退したことに伴い、6両編成に短縮して2017年に高崎地区のローカル運用(信越線、上越線両毛線吾妻線)へ転用された。組成としては3両編成2本を連結した構成になっているが、分割運用はないため6両固定編成扱いで運用される。

編成の記録

関連記事

過去の編成表

高崎線時代(高タカC15編成)
10号車 クモハ211-3047 1990年4月12日新製(川重)
9号車 モハ210-3047 1990年4月12日新製(川重)
8号車 サハ211-3093 1990年4月12日新製(川重)
7号車 サハ211-3094 1990年4月12日新製(川重)
6号車 クハ210-3047 1990年4月12日新製(川重)
5号車 サロ213-1102 1989年2月23日新製(日車)
4号車 サロ212-1104 1989年3月3日新製(日車)
3号車 クモハ211-3015 1986年4月1日新製(近車)
2号車 モハ210-3015 1986年4月1日新製(近車)
1号車 クハ210-3015 1986年4月1日新製(近車)

編集履歴(記事ID:0445)

  • 2024年7月1日:本文一部変更
  • 2023年6月22日:高崎支社所属車両の首都圏本部移管を反映
  • 2020年3月30日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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