高崎地区各線向け211系3000番台4両編成の都タカA28編成
編成番号変遷
- 高シマA28編成(1988年4月19日~2005年12月9日)
- 高タカA28編成(2005年12月10日~2023年6月21日)
- 都タカA28編成(2023年6月22日~)
現在の編成
4号車 | クモハ211-3028 | 1988年4月19日新製(川重) |
3号車 | モハ210-3028 | 1988年4月19日新製(川重) |
2号車 | サハ211-3055 | 1988年4月19日新製(川重) |
1号車 | クハ210-3028 | 1988年4月19日新製(川重) |
編成の情報
高シマA28編成は、国鉄分割民営化後の1988年に新前橋電車区に配置された、211系3000番台(ロングシート車)である。2005年から2006年にかけて、高崎線・宇都宮線上野口の全ての普通列車にグリーン車を連結することに伴う編成組み換えが実施された際には、この編成は組み換えの対象にならなかったため、これ以降は付属編成として運用された。その後、小山車両センターへの205系600番台導入に伴って2014年に高崎線・宇都宮線の運用から離脱し、4両編成に短縮して2016年に高崎地区のローカル運用(信越線、上越線、両毛線、吾妻線)へ転用された。2021年4月から、両毛線活性化のため矢絣柄をイメージしたデザインとカラーリングの帯に変更されている。
編成の記録
- 【新製】1988年(昭和63年)4月19日:入籍。新製配置は新前橋電車区。
- 【所属変更】2005年(平成17年)12月10日:新前橋電車区の改組に伴い高崎車両センター所属になる。
- 【配給】2015年(平成27年)7月1日:高崎駅→長野駅
- 【廃車】2015年(平成27年)7月2日:サハ211-3056が除籍。
- 【配給】2015年(平成27年)7月6日~7日:長野駅→桐生駅(疎開)
- 【配給】2016年(平成28年)5月18日~19日:桐生駅→新前橋駅(疎開終了)
- 【改造】2016年(平成28年)7月29日:リニューアル工事竣工(大宮総合車両センター)。
- 【改造】2024年(令和6年)9月2日:延命化工事竣工(大宮総合車両センター)。
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過去の編成表
高崎線時代(高タカA28編成)
15号車 | クモハ211-3028 | 1988年4月19日新製(川重) |
14号車 | モハ210-3028 | 1988年4月19日新製(川重) |
13号車 | サハ211-3055 | 1988年4月19日新製(川重) |
12号車 | サハ211-3056 | 1988年4月19日新製(川重) |
11号車 | クハ210-3028 | 1988年4月19日新製(川重) |
編集履歴(記事ID:0310)
- 2024年9月3日:本館「H1955」投稿を反映
- 2024年9月2日:延命化工事出場を反映
- 2024年7月31日:本館「H1920」投稿を反映。本文一部変更。
- 2023年6月22日:高崎支社所属車両の首都圏本部移管を反映
- 2020年3月31日:資料室掲載記事リニューアル作業実施