【この編成は消滅しています】武蔵野線向け205系5000番台の千ケヨM33編成
編成番号変遷
- 東ヤテ56編成(1988年4月25日~2004年5月31日)
- 東トウ56編成(2004年6月1日~2005年7月22日)
- 千ケヨM33編成(2005年7月22日~2020年1月15日)
2020年1月15日時点の編成
1号車 | クハ205-56 | 1988年4月25日新製(東急) |
2号車 | モハ205-5065 | 1988年4月25日新製(東急) |
3号車 | モハ204-5065 | 1988年4月25日新製(東急) |
4号車 | サハ205-111 | 1988年4月25日新製(東急) |
5号車 | サハ205-112 | 1988年4月25日新製(東急) |
6号車 | モハ205-5066 | 1988年4月25日新製(東急) |
7号車 | モハ204-5066 | 1988年4月25日新製(東急) |
8号車 | クハ204-56 | 1988年4月25日新製(東急) |
編成の情報
東ヤテ56編成は、JR東日本が旧国鉄から継承した山手線向けの103系電車を置き換えるために導入した20編成のうちの1本である。1991年に6扉車を10号車に組み込んで11両編成化が行われた。2005年に、E231系500番台の東トウ548編成に置き換えられて山手線から撤退し、8両編成に短縮して武蔵野線に転用された。モハ204-5066は種車がMG(電動発電機)非搭載車であったため、補助電源装置としてSIV(静止型インバータ)を搭載している。この編成の転属に伴い、千ケヨE38編成が置き換えられた。E231系0番台の千ケヨMU16編成に置き換えられる形で2020年に廃車となったが、インドネシアのPT.Kereta Commuter INDONESIAに譲渡された。
編成の記録
- 【新製】1988年(昭和62年)4月25日:入籍。新製配置は山手電車区。
- 【新製】1991年(平成3年)11月28日:サハ204-39が入籍。11両編成を組成。
- 【所属変更】2004年(平成16年)6月1日:山手電車区の改組に伴い東京総合車両センター所属になる。
- 【転出】2005年(平成17年)7月6日:サハ204-39が川越車両センターに転属。宮ハエ7編成の2号車に組み込まれた。
- 【改造】2005年(平成17年)7月22日:転用改造工事竣工(東京総合車両センター)。8両編成で京葉車両センターに配置される。
- 【転出】2005年(平成17年)9月5日:山手線時代に組み込まれていたモハ205/204-168(→5068)が京葉車両センターに転属。千ケヨM34編成の6・7号車に組み込まれた。
- 【配給】2020年(令和2年)1月15日:新習志野駅→蘇我駅
- 【廃車】2020年(令和2年)1月15日:除籍。
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過去の編成表
山手線時代(東ヤテ56編成)
11号車 | クハ205-56 | 1988年4月25日新製(東急) |
10号車 | サハ204-39 | 1991年11月28日新製(近車) |
9号車 | モハ205-166 | 1988年4月25日新製(東急) |
8号車 | モハ204-166 | 1988年4月25日新製(東急) |
7号車 | サハ205-111 | 1988年4月25日新製(東急) |
6号車 | モハ205-167 | 1988年4月25日新製(東急) |
5号車 | モハ204-167 | 1988年4月25日新製(東急) |
4号車 | サハ205-112 | 1988年4月25日新製(東急) |
3号車 | モハ205-168 | 1988年4月25日新製(東急) |
2号車 | モハ204-168 | 1988年4月25日新製(東急) |
1号車 | クハ204-56 | 1988年4月25日新製(東急) |
編集履歴(記事ID:0311)
- 2020年2月17日:資料室掲載記事リニューアル作業実施