甲信地区各線向け211系1000番台の都ナノN323編成
編成番号変遷
- 高シマB7編成(1987年4月1日~2005年12月9日)
- 高タカB7編成(2005年12月10日~2014年3月28日)
- 長ナノN323編成(2014年3月28日~2022年9月30日)
- 都ナノN323編成(2022年10月1日~)
現在の編成
1号車 | クモハ211-1007 | 1986年3月12日新製(川重) |
2号車 | モハ210-1007 | 1986年3月12日新製(川重) |
3号車 | クハ210-1007 | 1986年3月12日新製(川重) |
編成の情報
高シマB7編成は、高崎線・東北線上野口で運用されていた115系非冷房車の置き換え用として国鉄時代に新前橋電車区に配置された、211系1000番台(セミクロスシート車)である。高崎線・宇都宮線上野口の全ての普通列車にグリーン車を連結する際に、211系1000番台は組み換えの対象とならなかったため、これ以降は付属編成として運用された。2012年から2013年にかけて、上野東京ライン開業に関連して高崎車両センターにE233系3000番台が導入されたことで置き換えられ、3両編成に短縮して長野総合車両センターに転属した。
編成の記録
- 【新製】1986年(昭和61年)3月12日:入籍。新製配置は新前橋電車区。
- 【民営化】1987年(昭和62年)4月1日:日本国有鉄道分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)に継承される。
- 【所属変更】2005年(平成17年)12月10日:新前橋電車区の改組に伴い高崎車両センター所属になる。
- 【配給】2012年(平成24年)9月4日:新前橋駅→北長野駅
- 【廃車】2012年(平成24年)9月5日:サハ211-1013・1014が除籍。
- 【配給】2012年(平成24年)9月13日:北長野駅→直江津駅(疎開)
- 【配給】2013年(平成25年)5月29日:直江津駅→北長野駅
- 【配給】2014年(平成26年)2月6日:北長野駅→大宮駅(疎開終了)
- 【転属】2014年(平成26年)3月28日:高崎車両センターから長野総合車両センターに転属した。
- 【改造】2014年(平成26年)3月31日:転用改造工事竣工(大宮総合車両センター)。
関連記事
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- Y1509【JR高崎線】高タカB2編成・B7編成のうち各3両が疎開(2013年6月16日掲載)
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過去の編成表
高崎線時代(高タカB7編成)
15号車 | クモハ211-1007 | 1986年3月12日新製(川重) |
14号車 | モハ210-1007 | 1986年3月12日新製(川重) |
13号車 | サハ211-1013 | 1986年3月12日新製(川重) |
12号車 | サハ211-1014 | 1986年3月12日新製(川重) |
11号車 | クハ210-1007 | 1986年3月12日新製(川重) |
編集履歴(記事ID:0266)
- 2023年5月15日:首都圏本部発足(2022年10月1日付)を反映
- 2020年3月28日:資料室掲載記事リニューアル作業実施