高崎地区各線向け211系3000番台6両編成の都タカC2編成【中間】
編成番号変遷
- 高シマA6編成(1987年4月1日~2005年8月24日)
- 高シマC2編成【中間】(2005年8月24日~2005年12月9日)
- 高タカC2編成【中間】(2005年12月10日~2012年11月1日)
- 高タカA6編成(2012年11月1日~2016年8月12日)
- 高タカC2編成【中間】(2016年8月12日~2023年6月21日)
- 都タカC2編成【中間】(2023年6月22日~)
現在の編成
都タカC2編成を参照
編成の情報
高シマA6編成は、高崎線・東北線上野口で運用されていた115系非冷房車の置き換え用として国鉄時代に新前橋電車区に配置された、211系3000番台(ロングシート車)である。2005年に、高崎線・宇都宮線上野口の全普通列車にグリーン車を連結することに対応するため、付随車2両を廃車にして3両編成化した上で、元・高シマA7編成、グリーン車2両と10両基本編成の高シマC2編成を組成し、その上野方(3~1号車)に連結された。その後、2012年に高崎線の運用から撤退したことに伴い、一時的に「A6」の編成番号が復活していたが、リニューアル工事後は再び「C2」に戻された。現在も旧・A7編成と固定ペアを組んでおり、クモハ211-3006は中間封じ込めとなっている。
編成の記録
- 【新製】1986年(昭和61年)2月21日:入籍。新製配置は新前橋電車区。
- 【民営化】1987年(昭和62年)4月1日:日本国有鉄道分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)に継承される。
- 【転出】2005年(平成17年)8月24日:クモハ211/モハ210/クハ210-3006が高シマC2編成の3~1号車に組み込まれた。
- 【所属変更】2005年(平成17年)12月10日:新前橋電車区の改組に伴い高崎車両センター所属になる。
- 【配給】2006年(平成18年)7月23日:サハ211-3011・3012のみ、新前橋駅→北長野駅
- 【廃車】2006年(平成18年)8月14日:サハ211-3011・3012が除籍。
- 【組換】2012年(平成24年)11月XX日:旧・高タカC2編成からクモハ211/モハ210/クハ210-3006が分割される。
- 【配給】2013年(平成25年)5月27日~28日:北長野駅→酒田駅(疎開)
- 【配給】2016年(平成28年)6月29日~30日:桐生駅→大宮駅(疎開終了)
- 【転出】2016年(平成28年)8月12日:クモハ211/モハ210/クハ210-3006が高タカC2編成の3~1号車に組み込まれた。
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過去の編成表
新製当時(高シマA6編成)
5号車 | クモハ211-3006 | 1986年2月21日新製(近車) |
2号車 | モハ210-3006 | 1986年2月21日新製(近車) |
3号車 | サハ211-3011 | 1986年2月21日新製(近車) |
2号車 | サハ211-3012 | 1986年2月21日新製(近車) |
1号車 | クハ210-3006 | 1986年2月21日新製(近車) |
編集履歴(記事ID:0255)
- 2023年6月22日:高崎支社所属車両の首都圏本部移管を反映
- 2020年3月29日:資料室掲載記事リニューアル作業実施