甲信地区各線向け211系3000番台の都ナノN339編成
編成番号変遷
- 高シマA45編成(1990年3月1日~2005年12月9日)
- 高タカA45編成(2005年12月10日~2006年8月9日)
- 千マリ409編成(2006年8月9日~2008年3月5日)
- 千マリ404編成(2008年3月5日~2008年12月25日)
- 千マリ509編成(2008年12月25日~2013年3月11日)
- 長ナノN339編成(2013年3月11日~2022年9月30日)
- 都ナノN339編成(2022年10月1日~)
現在の編成
1号車 | クモハ211-3045 | 1990年3月1日新製(川重) |
2号車 | モハ210-3045 | 1990年3月1日新製(川重) |
3号車 | クハ210-3045 | 1990年3月1日新製(川重) |
編成の情報
高シマA45編成は、国鉄分割民営化後の1990年に新前橋電車区に配置された、211系3000番台(ロングシート車)である。2005年から2006年にかけて、高崎線・宇都宮線上野口の全ての普通列車にグリーン車を連結することに関連して小山車両センターでE231系1000番台の増備が実施された都合から、この編成は余剰になったため、房総各線(幕張車両センター)の113系置き換え用として転用された。2008年に霜取りパンタグラフが設置された。2013年に209系2100番台の導入により幕張車両センターでの運用から撤退した後は、3両編成に短縮して長野総合車両センターに転属した。なお、転属時に霜取りパンタグラフは撤去されている。
編成の記録
- 【新製】1990年(平成2年)3月1日:入籍。新製配置は新前橋電車区。
- 【所属変更】2005年(平成17年)12月10日:新前橋電車区の改組に伴い高崎車両センター所属になる。
- 【転属】2006年(平成18年)8月9日:高崎車両センターから幕張車両センターに転属した。
- 【配給】2013年(平成25年)1月10日:津田沼駅→北長野駅
- 【廃車】2013年(平成25年)1月11日:サハ211-3089・3090が除籍。
- 【改造】2013年(平成25年)3月11日:転用改造工事竣工(長野総合車両センター)。3両編成で長野総合車両センターに配属される。
関連記事
- Y1417【JR長野支社】長ナノN339編成が転用改造工事出場(2013年3月15日掲載)
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- Y1333【JR房総各線】千マリ502編成・509編成が一部中間車廃車のため配給(2013年1月12日掲載)
過去の編成表
房総各線時代(千マリ509編成)
5号車 | クモハ211-3045 | 1990年3月1日新製(川重) |
4号車 | モハ210-3045 | 1990年3月1日新製(川重) |
3号車 | サハ211-3089 | 1990年3月1日新製(川重) |
2号車 | サハ211-3090 | 1990年3月1日新製(川重) |
1号車 | クハ210-3045 | 1990年3月1日新製(川重) |
編集履歴(記事ID:0437)
- 2023年5月15日:首都圏本部発足(2022年10月1日付)を反映
- 2020年3月28日:資料室掲載記事リニューアル作業実施