甲信地区各線向け211系3000番台の都ナノN316編成
編成番号変遷
- 東ヤマF3050編成(1990年4月23日~2000年12月1日)
- 高シマA50編成(2000年12月2日~2005年12月9日)
- 高タカA50編成(2005年12月10日~2006年4月27日)
- 高タカC9編成(2006年4月27日~2013年8月6日)
- 高タカA50編成(2013年8月6日~2014年2月12日)
- 長ナノN316編成(2014年2月12日~2022年9月30日)
- 都ナノN316編成(2022年10月1日~)
現在の編成
1号車 | クモハ211-3050 | 1990年4月23日新製(川重) |
2号車 | モハ210-3050 | 1990年4月23日新製(川重) |
3号車 | クハ210-3050 | 1990年4月23日新製(川重) |
編成の情報
東ヤマF3050編成は、国鉄分割民営化後の1990年に小山電車区に配置された、211系3000番台(ロングシート車)である。2000年12月2日ダイヤ改正で、E231系1000番台の導入に伴う211系の配置集約化が実施されたことに伴い、新前橋電車区に転属した。2006年に、高崎線・宇都宮線上野口の全普通列車にグリーン車を連結することに対応するため、東京方に元・東チタN2編成のグリーン車と、3両編成に短縮された旧・高タカA49編成を連結した10両編成を組成した。その後、2013年に高崎線の運用から撤退したことに伴って、旧・A49編成を切り離したうえで3両編成に短縮し、長野総合車両センターに転属した。
編成の記録
- 【新製】1990年(平成2年)4月23日:入籍。新製配置は小山電車区。
- 【転属】2000年(平成12年)12月2日:小山電車区から新前橋電車区に転属した。
- 【所属変更】2005年(平成17年)12月10日:新前橋電車区の改組に伴い高崎車両センター所属になる。
- 【転出】2006年(平成18年)4月27日:サロ211/212-1002の転用改造工事が竣工(大宮総合車両センター)。クモハ211/モハ210/クハ210-3049も連結して10両編成を組成した。
- 【配給】2013年(平成25年)8月5日:高崎駅→北長野駅
- 【廃車】2013年(平成25年)8月6日:サハ211-3099・3100、サロ211/212-1002が除籍。
- 【組換】2013年(平成25年)8月XX日:クモハ211-3049以下3連を高タカA49編成として分割した。
- 【配給】2013年(平成25年)8月22日:北長野駅→塩尻駅(疎開)
- 【配給】2013年(平成25年)11月14日:塩尻駅→北長野駅(疎開終了)
- 【改造】2014年(平成26年)2月12日:転用改造工事竣工(長野総合車両センター)。3両編成で長野総合車両センターに配属される。
関連記事
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- Y1649【JR高崎線】高タカA50編成・A49編成(元・C9編成のうち6両)が疎開場所変更(2013年11月17日掲載)
- Y1568【JR高崎線】高タカA50編成・A49編成(元・C9編成のうち6両)が疎開(2013年8月25日掲載)
- Y1555【JR高崎線】高タカC9編成が一部中間車廃車のため配給(2013年8月5日掲載)
過去の編成表
高崎線時代(高タカC9編成)
10号車 | クモハ211-3050 | 1990年4月23日新製(川重) |
9号車 | モハ210-3050 | 1990年4月23日新製(川重) |
8号車 | サハ211-3099 | 1990年4月23日新製(川重) |
7号車 | サハ211-3100 | 1990年4月23日新製(川重) |
6号車 | クハ210-3050 | 1990年4月23日新製(川重) |
5号車 | サロ211-1002 | 1986年2月6日新製(日立) |
4号車 | サロ212-1002 | 1989年3月3日新製(川重) |
3号車 | クモハ211-3049 | 1990年4月23日新製(川重) |
2号車 | モハ210-3049 | 1990年4月23日新製(川重) |
1号車 | クハ210-3049 | 1990年4月23日新製(川重) |
編集履歴(記事ID:0449)
- 2023年5月15日:首都圏本部発足(2022年10月1日付)を反映
- 2020年3月31日:資料室掲載記事リニューアル作業実施