甲信地区各線向け211系3000番台の都ナノN303編成
編成番号変遷
- 東ヤマF3054編成(1991年8月29日~2000年12月1日)
- 高シマA54編成(2000年12月2日~2005年12月9日)
- 高タカA54編成(2005年12月10日~2006年9月13日)
- 千マリ412編成(2006年9月13日~2008年3月11日)
- 千マリ406編成(2008年3月11日~2013年1月25日)
- 長ナノN303編成(2013年1月25日~2022年9月30日)
- 都ナノN303編成(2022年10月1日~)
現在の編成
1号車 | クモハ211-3054 | 1991年8月29日新製(川重) |
2号車 | モハ210-3054 | 1991年8月29日新製(川重) |
3号車 | クハ210-3054 | 1991年8月29日新製(川重) |
編成の情報
東ヤマF3054編成は、国鉄分割民営化後の1991年に小山電車区に配置された、211系3000番台(ロングシート車)である。2000年12月2日ダイヤ改正で、E231系1000番台の導入に伴う211系の配置集約化が実施されたことに伴い、新前橋電車区に転属した。2005年から2006年にかけて、高崎線・宇都宮線上野口の全ての普通列車にグリーン車を連結することに関連して小山車両センターでE231系1000番台の増備が実施された都合から、この編成は余剰になったため、房総各線(幕張車両センター)の113系置き換え用として転用された。2012年に209系2100番台の導入により幕張車両センターでの運用から撤退した後は、3両編成に短縮して長野総合車両センターに転属した。
編成の記録
- 【新製】1991年(平成3年)8月29日:入籍。新製配置は小山電車区。
- 【転属】2000年(平成12年)12月2日:小山電車区から新前橋電車区に転属した。
- 【所属変更】2005年(平成17年)12月10日:新前橋電車区の改組に伴い高崎車両センター所属になる。
- 【転属】2006年(平成18年)9月13日:高崎車両センターから幕張車両センターに転属した。
- 【配給】2012年(平成24年)7月5日:津田沼駅→北長野駅
- 【廃車】2012年(平成24年)7月6日:サハ211-3107・3108が除籍。
- 【改造】2013年(平成25年)1月25日:転用改造工事竣工(長野総合車両センター)。3両編成で長野総合車両センターに配属される。
関連記事
- Y1347【JR長野支社】長ナノN303編成が転用改造工事出場(2013年1月24日掲載)
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過去の編成表
房総各線時代(千マリ406編成)
5号車 | クモハ211-3054 | 1991年8月29日新製(川重) |
4号車 | モハ210-3054 | 1991年8月29日新製(川重) |
3号車 | サハ211-3107 | 1991年8月29日新製(川重) |
2号車 | サハ211-3108 | 1991年8月29日新製(川重) |
1号車 | クハ210-3054 | 1991年8月29日新製(川重) |
編集履歴(記事ID:0524)
- 2023年5月15日:首都圏本部発足(2022年10月1日付)を反映
- 2020年3月28日:資料室掲載記事リニューアル作業実施