高崎地区各線向け211系3000番台4両編成の都タカA58編成
編成番号変遷
- 東ヤマF3058編成(1991年9月12日~2000年12月1日)
- 高シマA58編成(2000年12月2日~2005年12月9日)
- 高タカA58編成(2005年12月10日~2005年12月22日)
- 高タカC3編成【中間】(2005年12月22日~2014年6月13日)
- 高タカA58編成(2014年6月13日~2023年6月21日)
- 都タカA58編成(2023年6月22日~)
現在の編成
4号車 | クモハ211-3058 | 1991年9月12日新製(川重) |
3号車 | モハ210-3058 | 1991年9月12日新製(川重) |
2号車 | サハ211-3118 | 1991年9月12日新製(川重) |
1号車 | クハ210-3058 | 1991年9月12日新製(川重) |
編成の情報
東ヤマF3058編成は、国鉄分割民営化後の1990年に小山電車区に配置された、211系3000番台(ロングシート車)である。2000年12月2日ダイヤ改正で、E231系1000番台の導入に伴う211系の配置集約化が実施されたことに伴い、新前橋電車区に転属した。2005年に、高崎線・宇都宮線上野口の全普通列車にグリーン車を連結することに対応するため、付随車2両を廃車にして3両編成化した上で、元・高タカA59編成、グリーン車2両と10両基本編成の高タカC3編成を組成し、その上野方(3~1号車)に連結された。その後、2014年に高崎線の運用から撤退したことに伴い、元・A59編成側から付随車1両を組み込んだ上で4両編成を組成し、2016年に高崎地区のローカル運用(信越線、上越線、両毛線、吾妻線)へ転用された。
編成の記録
- 【新製】1991年(平成3年)9月12日:入籍。新製配置は小山電車区。
- 【転属】2000年(平成12年)12月2日:小山電車区から新前橋電車区に転属した。
- 【所属変更】2005年(平成17年)12月10日:新前橋電車区の改組に伴い高崎車両センター所属になる。
- 【転出】2005年(平成17年)12月22日:クモハ211/モハ210/クハ210-3058が高タカC3編成の3~1号車に組み込まれた。
- 【配給】2006年(平成18年)7月23日:サハ211-3115・3116のみ、新前橋駅→北長野駅
- 【廃車】2006年(平成18年)7月28日:サハ211-3115・3116が除籍。
- 【組換】2014年(平成26年)6月XX日:旧・高タカC3編成からクモハ211/モハ210/クハ210-3058とサハ211-3118が分割される。
- 【配給】2014年(平成26年)6月17日~18日:北長野駅→桐生駅(疎開)
- 【配給】2016年(平成28年)9月8日~9日:桐生駅→大宮駅(疎開終了)
- 【改造】2016年(平成28年)10月28日:リニューアル工事竣工(大宮総合車両センター)。
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過去の編成表
新製当時(東ヤマF3058編成)
5号車 | クモハ211-3058 | 1991年9月12日新製(川重) |
4号車 | モハ210-3058 | 1991年9月12日新製(川重) |
3号車 | サハ211-3115 | 1991年9月12日新製(川重) |
2号車 | サハ211-3116 | 1991年9月12日新製(川重) |
1号車 | クハ210-3058 | 1991年9月12日新製(川重) |
編集履歴(記事ID:0528)
- 2023年6月22日:高崎支社所属車両の首都圏本部移管を反映
- 2020年4月1日:資料室掲載記事リニューアル作業実施