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クハ201-113(千ケヨK4編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】京葉線向け201系0番台分割編成(付属編成)の千ケヨK4編成

編成番号変遷

  • 東ミツ16編成(1987年4月1日~1993年)
  • 東ミツ13編成(1993年~1998年3月31日)
  • 八ミツ13編成(1998年4月1日~2000年10月18日)
  • 千ケヨK4編成(2000年10月18日~2011年6月24日)

2011年6月24日時点の編成

10号車 クハ201-113 1984年3月13日新製(川重)
9号車 モハ201-228 1984年3月13日新製(川重)
8号車 モハ200-228 1984年3月13日新製(川重)
7号車 クハ200-113 1984年3月13日新製(川重)

編成の情報

西カノ16編成は、中野電車区に配置されていた中央・総武緩行線向けの101系電車の置き換え用として1982年から1985年にかけて同電車区に配属された、22編成の201系のうちの1本である。中央・総武緩行線では分割運用はないものの、中野電車区の検修設備の都合から4両+6両分割編成として導入されることになり、クハ201-113以下4連とクハ201-114以下6連を連結して10両編成を組成した。1986年3月3日ダイヤ改正で中野電車区が車両無配置化されたことに伴い、三鷹電車区に転属した。2000年に、E231系0番台の八ミツ34編成が導入されたことで置き換えられて、京葉線に4両+6両分割編成として転属した。編成の組み換えは実施せず、クハ201-113以下4連は付属編成の千ケヨK4編成になった。2011年に、E233系5000番台に置き換えられる形で廃車となった。

編成の記録

  • 新製1984年(昭和59年)3月13日:入籍。新製配置は中野電車区
  • 転属】1986年(昭和61年)3月3日:中野電車区の車両無配置化に伴い三鷹電車区に転属した。
  • 民営化】1987年(昭和62年)4月1日:日本国有鉄道分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)に継承される。
  • 改造】2000年(平成12年)10月18日:転用改造工事竣工(大井工場)。10両全てが京葉電車区に配属されるが、クハ201-114以下6連については千ケヨ54編成として編成を分割した。
  • 所属変更】2004年(平成16年)4月1日:京葉電車区の改組に伴い京葉車両センター所属になる。
  • 廃車】2011年(平成23年)6月24日:除籍。

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過去の編成表

中央・総武線時代(八ミツ11編成)
1号車 クハ201-113 1984年3月13日新製(川重)
2号車 モハ201-228 1984年3月13日新製(川重)
3号車 モハ200-228 1984年3月13日新製(川重)
4号車 クハ200-113 1984年3月13日新製(川重)
5号車 クハ201-114 1984年3月13日新製(川重)
6号車 モハ201-229 1984年3月13日新製(川重)
7号車 モハ200-229 1984年3月13日新製(川重)
8号車 モハ201-229 1984年3月13日新製(川重)
9号車 モハ200-230 1984年3月13日新製(川重)
10号車 クハ200-114 1984年3月13日新製(川重)

編集履歴(記事ID:0170)

  • 2020年4月8日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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