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クハ205-3109(仙センM9編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】仙石線向け205系3100番台ロングシート車の仙センM9編成

編成番号変遷

  • 仙ミノM9編成(2003年3月13日~2003年9月30日)
  • 仙センM9編成(2003年10月1日~2011年3月12日)

2011年3月12日時点の編成

4号車 クハ205-3109 1989年9月19日新製(川重)
3号車 モハ205-3109 1985年12月21日新製(川重)
2号車 モハ204-3109 1985年12月21日新製(川重)
1号車 クハ204-3109 1989年9月19日新製(川重)

編成の情報

仙ミノM9編成は、103系置き換え用として2002年から2004年にかけて導入された、18編成の205系3100番台のうちの1編成である。クハ205-3109の種車は元・宮ハエ10編成のサハ205-164、モハ205/204-3109の種車は元・東ヤテ26編成モハ205/204-77、クハ204-3109の種車は元・宮ハエ10編成のサハ205-165である。この編成の配属に伴い、仙ミノRM-90編成が置き換えられた。2011年3月11日の東日本大震災発生時は野蒜駅-東名駅間を走行しており、津波に流されて脱線・大破したため、翌12日付で除籍され、現地解体された。

編成の記録

  • 改造】2003年(平成15年)3月13日:転用改造工事竣工(土崎工場)。4両編成で宮城野電車区に配置された。
  • 所属変更】2003年(平成15年)10月1日:宮城野電車区の改組に伴い仙台電車区所属になる。
  • 所属変更】2004年(平成16年)4月1日:仙台電車区の改組に伴い仙台車両センター所属になる。
  • 廃車】2011年(平成23年)3月12日:除籍。

編集履歴(記事ID:1006)

  • 2020年2月19日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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