房総各線向け209系2100番台4両編成の都マリC418編成
編成番号変遷
- 東ウラ36編成(1995年4月20日~2001年3月31日)
- 宮ウラ36編成(2001年4月1日~2009年10月16日)
- 千マリC418編成(2009年10月16日~2023年6月21日)
- 都マリC418編成(2023年6月22日~)
現在の編成
4号車 | クハ209-2142 | 1995年4月20日新製(JR新津) |
3号車 | モハ209-2170 | 1995年4月20日新製(JR新津) |
2号車 | モハ208-2170 | 1995年4月20日新製(JR新津) |
1号車 | クハ208-2142 | 1995年4月20日新製(JR新津) |
編成の情報
宮ウラ36編成は、209系0番台5次車グループの13編成のうちの1本として落成した。5次車グループは新製時から6扉車を組み込んでおり、京浜東北線時代に編成組換は実施されていない。この編成の6号車を除く9両が、1994年から2014年まで操業したJR東日本直営の車両製造工場・新津車両製作所から初めて落成した車両である。また、京浜東北線に配置された初めての6扉車組込編成であるため、6扉車の車番がトップナンバーのサハ208-1となっている。2008年にE233系1000番台の宮ウラ145編成に置き換えられて京浜東北線から撤退し、4両編成に短縮の上で2100番台に改造されて房総各線に転用された。
編成の記録
- 【新製】1995年(平成7年)4月20日:入籍。新製配置は浦和電車区。
- 【配給】2009年(平成21年)1月20日:東大宮操車場駅→北長野駅
- 【廃車】2009年(平成21年)1月21日:付随車4両が全て除籍
- 【配給】2009年(平成21年)2月4日~5日:北長野駅→郡山駅。事前にモハ209/208-73を抜き取り4両編成を組成。
- 【転出】2009年(平成21年)6月10日:モハ209/208-73(→2169)が幕張車両センターに転属。千マリC417編成の3・2号車に組み込まれた。
- 【配給】2009年(平成21年)10月15日:郡山駅→尾久駅
- 【改造】2009年(平成21年)10月16日:転用改造工事・機器更新工事竣工(郡山総合車両センター)。4両編成で幕張車両センターに配属される。
- 【改造】2019年(令和元年)10月22日:ホームドア対応工事竣工(大宮総合車両センター)。
関連記事
過去の編成表
京浜東北・根岸線時代(宮ウラ36編成)
10号車 | クハ209-37 | 1995年4月20日新製(JR新津) |
9号車 | サハ209-141 | 1995年4月20日新製(JR新津) |
8号車 | モハ209-73 | 1995年4月20日新製(JR新津) |
7号車 | モハ208-73 | 1995年4月20日新製(JR新津) |
6号車 | サハ208-1 | 1995年4月20日新製(東急) |
5号車 | サハ209-142 | 1995年4月20日新製(JR新津) |
4号車 | サハ209-143 | 1995年4月20日新製(JR新津) |
3号車 | モハ209-74 | 1995年4月20日新製(JR新津) |
2号車 | モハ208-74 | 1995年4月20日新製(JR新津) |
1号車 | クハ208-37 | 1995年4月20日新製(JR新津) |
編集履歴(記事ID:0614)
- 2023年6月22日:千葉支社所属車両の首都圏本部移管を反映
- 2020年11月19日:ホームドア対応工事竣工日を記載(『JR電車編成表 2021冬』より)
- 2020年2月29日:資料室掲載記事リニューアル作業実施