房総各線向け209系2100番台6両編成の都マリC603編成
編成番号変遷
- 東ウラ40編成(1995年9月5日~2001年3月31日)
- 宮ウラ40編成(2001年4月1日~2009年8月27日)
- 千マリC603編成(2009年8月27日~2023年6月21日)
- 都マリC603編成(2023年6月22日~)
現在の編成
6号車 | クハ209-2103 | 1995年9月5日新製(JR新津) |
5号車 | モハ209-2105 | 1995年9月5日新製(JR新津) |
4号車 | モハ208-2105 | 1995年9月5日新製(JR新津) |
3号車 | モハ209-2106 | 1995年9月5日新製(JR新津) |
2号車 | モハ208-2106 | 1995年9月5日新製(JR新津) |
1号車 | クハ208-2103 | 1995年9月5日新製(JR新津) |
編成の情報
宮ウラ40編成は、209系0番台5次車グループの13編成のうちの1本として落成した。5次車グループは新製時から6扉車を組み込んでおり、京浜東北線時代に編成組換は実施されていない。2009年にE233系1000番台の宮ウラ147編成に置き換えられて京浜東北線から撤退し、6両編成に短縮の上で2100番台に改造されて房総各線に転用された。2020年に、線路設備モニタリング装置搭載対応工事が施工された。
編成の記録
- 【新製】1995年(平成7年)9月5日:入籍。新製配置は浦和電車区。
- 【配給】2009年(平成21年)4月21日:東大宮操車場駅→北長野駅
- 【廃車】2009年(平成21年)4月22日:付随車4両が全て除籍
- 【配給】2009年(平成21年)4月29日~30日:北長野駅→桐生駅(疎開)
- 【配給】2009年(平成21年)5月15日:桐生駅→大崎駅(疎開終了)
- 【改造】2009年(平成21年)8月27日:転用改造工事・機器更新工事竣工(東京総合車両センター)。6両編成で幕張車両センターに配属される。
- 【改造】2020年(令和2年)10月23日:線路設備モニタリング装置搭載対応工事・ホームドア対応工事竣工(大宮総合車両センター)。
関連記事
- H0498【JR房総各線】千マリC603編成が線路設備モニタリング装置搭載対応工事出場(2020年10月29日掲載)
- Y0065【JR房総各線】千マリC603編成が転用改造工事出場(2009年9月3日掲載)
過去の編成表
京浜東北・根岸線時代(宮ウラ40編成)
10号車 | クハ209-41 | 1995年9月5日新製(JR新津) |
9号車 | サハ209-153 | 1995年9月5日新製(JR新津) |
8号車 | モハ209-81 | 1995年9月5日新製(JR新津) |
7号車 | モハ208-81 | 1995年9月5日新製(JR新津) |
6号車 | サハ208-5 | 1995年9月5日新製(東急) |
5号車 | サハ209-154 | 1995年9月5日新製(JR新津) |
4号車 | サハ209-155 | 1995年9月5日新製(JR新津) |
3号車 | モハ209-82 | 1995年9月5日新製(JR新津) |
2号車 | モハ208-82 | 1995年9月5日新製(JR新津) |
1号車 | クハ208-41 | 1995年9月5日新製(JR新津) |
編集履歴(記事ID:0619)
- 2023年6月22日:千葉支社所属車両の首都圏本部移管を反映
- 2021年5月28日:線路設備モニタリング装置搭載対応工事を訂正、ホームドア対応工事施工日を記載(『JR電車編成表 2021夏』より)
- 2020年10月29日:本館「H0498」投稿を反映
- 2020年10月26日:線路設備モニタリング装置搭載対応工事出場を反映
- 2020年2月28日:資料室掲載記事リニューアル作業実施