八高・川越線向け209系3500番台の都ハエ55編成
編成番号変遷
- 千ラシ55編成(1999年1月22日~2003年12月14日)
- 八ミツC505編成(2003年12月15日~2018年9月19日)
- 宮ハエ55編成(2018年9月19日~2022年9月30日)
- 都ハエ55編成(2022年10月1日~)
現在の編成
1号車 | クハ209-3505 | 1999年1月22日新製(JR新津) |
2号車 | モハ209-3505 | 1999年1月22日新製(JR新津) |
3号車 | モハ208-3505 | 1999年1月22日新製(JR新津) |
4号車 | クハ208-3505 | 1999年1月22日新製(JR新津) |
編成の情報
千ラシ55編成は、習志野電車区所属の103系置き換え用として導入された、17編成の209系500番台のうちの1編成である。1998年度導入分の初期グループに属する。この編成の落成により、千ラシ308編成が置き換えられた。2003年に、中央・総武線で運用される車両は三鷹電車区に集約されることになり、同区に転属した。2018年に、E231系500番台の八ミツA521編成に置き換えられて中央・総武線から撤退し、4両編成に短縮の上で3500番台に改造されて八高・川越線に転用された。この編成の転属に伴い、宮ハエ61編成が置き換えられた。2021年のワンマン運転対応工事実施時に、軌道変位モニタリング装置の搭載対応工事も施工されている。
編成の記録
- 【新製】1999年(平成11年)1月22日:入籍。新製配置は習志野電車区。
- 【転属】2003年(平成15年)12月15日:総武緩行線車両の所属変更に伴い、習志野電車区から三鷹電車区に転属した。
- 【所属変更】2007年(平成19年)11月25日:三鷹電車区の改組に伴い三鷹車両センター所属になる。
- 【配給】2018年(平成30年)6月12日:豊田駅→郡山駅
- 【廃車】2018年(平成30年)6月13日:モハ209/208-509、サハ209-517~520が除籍
- 【改造】2018年(平成30年)9月19日:転用改造工事・機器更新工事竣工(郡山総合車両センター)。4両編成で川越車両センターに配属される。
- 【配給】2018年(平成30年)9月26日:土崎駅→南古谷駅
- 【改造】2021年(令和3年)6月28日:ワンマン運転対応工事・線路設備モニタリング装置搭載対応工事竣工(大宮総合車両センター)。
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過去の編成表
中央・総武線時代(八ミツC505編成)
1号車 | クハ209-505 | 1999年1月22日新製(JR新津) |
2号車 | サハ209-517 | 1999年1月22日新製(JR新津) |
3号車 | モハ209-509 | 1999年1月22日新製(JR新津) |
4号車 | モハ208-509 | 1999年1月22日新製(JR新津) |
5号車 | サハ209-518 | 1999年1月22日新製(JR新津) |
6号車 | サハ209-519 | 1999年1月22日新製(JR新津) |
7号車 | サハ209-520 | 1999年1月22日新製(JR新津) |
8号車 | モハ209-510 | 1999年1月22日新製(JR新津) |
9号車 | モハ208-510 | 1999年1月22日新製(JR新津) |
10号車 | クハ208-505 | 1999年1月22日新製(JR新津) |
編集履歴(記事ID:0783)
- 2023年5月15日:首都圏本部発足(2022年10月1日付)を反映
- 2021年6月30日:本館「H0751」投稿を反映
- 2021年6月28日:ワンマン運転対応工事・線路設備モニタリング装置搭載対応工事出場を反映
- 2021年4月24日:本館「H0674」投稿を反映
- 2020年1月22日:資料室掲載記事リニューアル作業実施