編成番号変遷
- 千ラシ67編成(2000年3月29日~2000年11月28日)
- 東ウラ81編成(2000年11月28日~2001年3月31日)
- 宮ウラ81編成(2001年4月1日~2009年1月13日)
- 千ケヨ34編成(2009年1月13日~2023年6月21日)
- 都ケヨ34編成(2023年6月22日~)
現在の編成
10号車 | クハ209-517 | 2000年3月29日新製(JR新津) |
9号車 | サハ209-561 | 2000年3月29日新製(JR新津) |
8号車 | モハ209-533 | 2000年3月29日新製(JR新津) |
7号車 | モハ208-533 | 2000年3月29日新製(JR新津) |
6号車 | サハ209-562 | 2000年3月29日新製(JR新津) |
5号車 | サハ209-563 | 2000年3月29日新製(JR新津) |
4号車 | サハ209-564 | 2000年3月29日新製(JR新津) |
3号車 | モハ209-534 | 2000年3月29日新製(JR新津) |
2号車 | モハ208-534 | 2000年3月29日新製(JR新津) |
1号車 | クハ208-517 | 2000年3月29日新製(JR新津) |
編成の情報
千ラシ67編成は、習志野電車区所属の103系置き換え用として導入された、17編成の209系500番台のうちの1編成である。1999年度導入分の後期グループに属し、ATC準備車として落成した。この編成の落成により、千ラシ328編成(1999年4月15日の番号整理前は千ラシ310編成)が置き換えられた。中央・総武線への配置は暫定的なものであり、1年経たないうちに京浜東北・根岸線(浦和電車区)にデジタルATC対応改造予備と工事終了後の増発用として転属した。2008年に沿線火災でサハ209-567・568が被災したため、京葉線への転用改造工事に入場する宮ウラ84編成→千ケヨ33編成のサハ209-559・560と一時的に交換した状態で運用に投入され、E233系1000番台宮ウラ137編成の導入によって2008年に置き換えられ千ケヨ34編成として京葉線に転属した後で元の編成に戻された。この編成の転属に伴い、千ケヨ71編成が置き換えられた。京葉線に配置された他の209系は2010年から2011年にかけてE233系5000番台の導入によって置き換えられて2010年12月4日ダイヤ改正で運用数増のあった武蔵野線に転用されたが、当編成だけは置き換えの対象から外れたまま、長きにわたって京葉線で唯一の209系として運用されている。2016年に機器更新工事が施工されている。
編成の記録
- 【新製】2000年(平成12年)3月29日:入籍。新製配置は習志野電車区。
- 【改造】2000年(平成12年)11月28日:転用改造工事竣工(大宮工場)。10両編成で浦和電車区に配属される。
- 【組換】2008年(平成20年)7月XX日:サハ209-567・568を編成から外し、サハ209-559・560を組み込み。
- 【改造】2009年(平成21年)1月13日:転用改造工事竣工(東京総合車両センター)。10両編成で京葉車両センターに配属される。
- 【組換】2009年(平成21年)1月29日:サハ209-559・560を編成から外し、サハ209-567・568を組み込み。
- 【配給】2016年(平成28年)10月27日~11月2日:新習志野駅→土崎駅
- 【改造】2016年(平成28年)12月16日:機器更新工事竣工(秋田総合車両センター)。
- 【配給】2016年(平成28年)12月19日:土崎駅→新習志野駅
関連記事
編集履歴(記事ID:0828)
- 2023年6月22日:千葉支社所属車両の首都圏本部移管を反映
- 2020年1月19日:資料室掲載記事リニューアル作業実施