【この編成は消滅しています】常磐線系統特急列車向け651系0番台付属編成の水カツK202編成
編成番号変遷
- 水カツK202編成(1989年2月15日~2016年3月14日)
2016年3月14日時点の編成
11号車 | クハ651-102 | 1989年2月15日新製(川重) |
10号車 | モハ651-6 | 1989年2月15日新製(川重) |
9号車 | モハ650-6 | 1989年2月15日新製(川重) |
8号車 | クハ650-6 | 1989年2月15日新製(川重) |
編成の情報
水カツK202編成は、651系1次車グループとして落成した3編成の付属編成のうちの1編成である。2011年3月11日の東日本大震災発生時はスーパーひたち15号として原ノ町駅に到着(所定13:09着)し、スーパーひたち50号(原ノ町所定15:09発)として折り返す準備中で同駅に停車中であり、震災以降常磐線の一部区間で不通が続いたことで勝田車両センターまで回送できなくなったことと、震災の影響によりスーパーひたち号のいわき駅-仙台駅間が運行不能になったことによる所要数減少で陸送してでも現場から搬出する必要性が無かったことから原ノ町駅構内での留置が続いたが、E657系への置き換えで651系の定期運用自体が消滅したことから2016年に陸送で搬出され、郡山総合車両センターで解体された。
編成の記録
- 【新製】1989年(平成元年)2月15日:入籍。新製配置は勝田電車区。
- 【所属変更】2004年(平成16年)4月1日:勝田電車区の改組に伴い勝田車両センター所属になる。
- 【廃車】2016年(平成28年)3月14日:除籍
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- 2020年3月1日:資料室掲載記事リニューアル作業実施