【この編成は消滅しています】宇都宮線向け205系600番台の宮ヤマY4編成
編成番号変遷
- 千ラシ3編成(1989年12月1日～1990年3月9日)
- 千ケヨ3編成(1990年3月10日～2013年3月29日)
- 宮ヤマY4編成(2013年3月29日～2022年7月15日)
2022年7月15日時点の編成
| 4号車 | クハ205-604 | 1989年12月1日新製(川重) |
| 3号車 | モハ205-604 | 1989年12月1日新製(川重) |
| 2号車 | モハ204-604 | 1989年12月1日新製(川重) |
| 1号車 | クハ204-604 | 1989年12月1日新製(川重) |
編成の情報
千ケヨ3編成は、1990年3月10日の京葉線全線開業に合わせて新造された、12編成の205系のうちの1編成である。1995年までに、110km/h運転対応改造が実施された。京葉車両センターへのE233系5000番台投入に伴い京葉線からは2010年に撤退したが、4両編成に短縮して宇都宮線黒磯口運用に転用された。2022年3月12日ダイヤ改正で宇都宮線黒磯口・日光線の運用が205系からE131系へ置き換えられたことに伴い、2022年に廃車となった。
編成の記録
- 【新製】1989年(平成元年)12月1日：入籍。新製配置は習志野電車区。
- 【転属】1990年(平成2年)3月10日：京葉線車両の所属変更に伴い、習志野電車区から京葉電車区に転属した。
- 【所属変更】2004年(平成16年)4月1日：京葉電車区の改組に伴い京葉車両センター所属になる。
- 【配給】2010年(平成22年)12月7日：9～4号車のみ、新習志野駅→北長野駅
- 【廃車】2010年(平成22年)12月8日：9～4号車が除籍。
- 【配給】2010年(平成22年)12月15日～16日：新習志野駅→桐生駅(疎開)
- 【配給】2013年(平成25年)1月9日：桐生駅→大崎駅(疎開終了)
- 【改造】2013年(平成25年)3月29日：転用改造工事竣工(東京総合車両センター)。4両編成で小山車両センターに転属した。
- 【配給】2022年(令和4年)7月13日～14日：小金井駅→長野駅
- 【廃車】2022年(令和4年)7月15日：除籍。
関連記事
- H1180【JR宇都宮線】宮ヤマY4編成・Y7編成が廃車(2022年7月19日掲載)
- Y1442【JR宇都宮線】宮ヤマY4編成が転用改造工事出場(2013年4月2日掲載)
- Y1331【JR京葉線】千ケヨ3編成のうち4両が転用改造工事入場(2013年1月10日掲載)
- Y0528【JR京葉線】千ケヨ3編成のうち4両が疎開(2010年12月21日掲載)
- Y0516【JR京葉線】千ケヨ3編成のうち6両が廃車(2010年12月11日掲載)
過去の編成表
京葉線時代(千ケヨ3編成)
| 10号車 | クハ205-110 | 1989年12月1日新製(川重) |
| 9号車 | モハ205-296 | 1989年12月1日新製(川重) |
| 8号車 | モハ204-296 | 1989年12月1日新製(川重) |
| 7号車 | サハ205-180 | 1989年12月1日新製(川重) |
| 6号車 | モハ205-297 | 1989年12月1日新製(川重) |
| 5号車 | モハ204-297 | 1989年12月1日新製(川重) |
| 4号車 | サハ205-181 | 1989年12月1日新製(川重) |
| 3号車 | モハ205-298 | 1989年12月1日新製(川重) |
| 2号車 | モハ204-298 | 1989年12月1日新製(川重) |
| 1号車 | クハ204-110 | 1989年12月1日新製(川重) |
編集履歴(記事ID：0418)
- 2022年7月19日：本館「H1180」投稿を反映
- 2022年7月14日：廃車を反映
- 2020年3月24日：資料室掲載記事リニューアル作業実施
