【この編成は消滅しています】横須賀線・総武線快速電車向けE217系0番台付属編成の都クラY-103編成
編成番号変遷
- 東フナF-53編成(1995年11月21日~1996年9月30日)
- 横フナF-53編成(1996年10月1日~2000年6月30日)
- 横クラF-53編成(2000年7月1日~2006年3月13日)
- 横コツF-53編成(2006年3月13日~2015年3月3日)
- 横クラY-103編成(2015年3月3日~2023年6月21日)
- 都クラY-103編成(2023年6月22日~2023年11月29日)
2023年11月29日時点の編成
増4号車 | クハE217-2003 | 1995年11月21日新製(東急) |
増3号車 | モハE217-2006 | 1995年11月21日新製(東急) |
増2号車 | モハE216-2006 | 1995年11月21日新製(東急) |
増1号車 | クハE216-1003 | 1995年11月21日新製(東急) |
編成の情報
東フナF-53編成は、横須賀線(大船電車区)に所属していた113系の置き換え用として導入された、E217系2次車の付属編成である。2006年3月18日ダイヤ改正では、湘南新宿ラインの運行に伴って横須賀・総武線(鎌倉総合車両センター)の所要数が減少していたことから、余剰となっているE217系45両が国府津車両センターに東海道線用として転属することになり、この編成もその対象に含まれたため東海道線に転用された。2015年3月14日ダイヤ改正で、従来はE217系と共通運用だったE233系がE231系と共通運用化されるようになったこと、E217系が暖地仕様のため上野東京ライン・湘南新宿ラインで運用できなかったことで東海道線の運用から撤退し、横須賀線の運用に復帰した。元東海道線車両であることから、増1号車のクハE216-1003には自動解結装置と電気連結器が残置されている。E235系1000番台に置き換えられる形で2023年に廃車になった。
編成の記録
- 【新製】1995年(平成7年)11月21日:入籍。新製配置は大船電車区。
- 【所属変更】2000年(平成12年)7月1日:大船電車区の改組に伴い鎌倉総合車両所所属になる。
- 【所属変更】2004年(平成16年)6月1日:鎌倉総合車両所の改組に伴い鎌倉総合車両センター所属になる。
- 【改造】2006年(平成18年)3月13日:転用改造工事竣工(鎌倉総合車両センター)。サハE217-3を組み込んだ5両編成で国府津車両センターに配属される。
- 【改造】2012年(平成24年)1月25日:機器更新工事竣工(東京総合車両センター)。
- 【改造】2015年(平成27年)3月3日:転用改造工事竣工(東京総合車両センター)。4両編成で鎌倉車両センターに配属される。
- 【転出】2015年(平成27年)3月11日:東海道線時代に組み込んでいたサハE217-3が鎌倉車両センターに転属。横クラY-3編成の10号車に組み込まれた。
- 【改造】2018年(平成30年)3月16日:ホームドア対応工事竣工(鎌倉車両センター)。
- 【配給】2023年(令和5年)11月28日~29日:大船駅→長野駅
- 【廃車】2023年(令和5年)11月29日:除籍。
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過去の編成表
東海道線時代(横コツF-53編成)
15号車 | クハE217-2003 | 1995年11月21日新製(東急) |
14号車 | サハE217-3 | 1995年11月21日新製(東急) |
13号車 | モハE217-2006 | 1995年11月21日新製(東急) |
12号車 | モハE216-2006 | 1995年11月21日新製(東急) |
11号車 | クハE216-1003 | 1995年11月21日新製(東急) |
編集履歴(記事ID:0624)
- 2023年12月2日:本館「H1685」投稿を反映
- 2023年11月29日:廃車を反映
- 2023年6月22日:横浜支社所属車両の首都圏本部移管を反映
- 2020年3月14日:資料室掲載記事リニューアル作業実施