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クハ185-303(宮オオB1編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】特急列車向け185系200番台7両編成の宮オオB1編成

編成番号変遷

  • 東チタB1編成(1987年4月1日~2013年3月15日)
  • 宮オオB1編成(2013年3月16日~2014年5月13日)

2014年5月13日時点の編成

7号車 クハ185-303 1982年2月4日新製(川重)
6号車 モハ185-205 1982年2月4日新製(川重)
5号車 モハ184-205 1982年2月4日新製(川重)
4号車 サロ185-203 1982年2月4日新製(川重)
3号車 モハ185-206 1982年2月4日新製(川重)
2号車 モハ184-206 1982年2月4日新製(川重)
1号車 クハ185-203 1982年2月4日新製(川重)

編成の情報

高シマS205+S206編成は、高崎線系統と東北本線で運用されていた165系の置き換え用として導入された、9編成の185系200番台のうちの1編成である。新製配置は新前橋電車区で、かつては普通列車運用もあった。1985年3月14日ダイヤ改正東北新幹線上野駅-大宮駅間が開業したことに伴って「新幹線リレー号」が廃止になったため、田町電車区に転属して特急「踊り子」で運用されていた183系を置き換えた。2013年3月16日ダイヤ改正田町車両センターが廃止されたため、大宮総合車両センター東大宮センターに転属した。同センターへの配置集約化に伴い、他のB編成は全て組み換えられて波動輸送用に転用されたが、当編成だけはB編成で唯一組み換えられず定期運用に残った。しかし、2014年3月15日ダイヤ改正高崎線系統に651系1000番台が導入されたことに伴い、185系電車として初めて編成単位で廃車となった。

編成の記録

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過去の編成表

新前橋電車区時代(高シマS205+S206編成)
1号車 クハ185-303 1982年2月4日新製(川重)
2号車 モハ185-205 1982年2月4日新製(川重)
3号車 モハ184-205 1982年2月4日新製(川重)
4号車 モハ185-206 1982年2月4日新製(川重)
5号車 モハ184-206 1982年2月4日新製(川重)
6号車 サロ185-203 1982年2月4日新製(川重)
7号車 クハ185-203 1982年2月4日新製(川重)

編集履歴(記事ID:0076)

  • 2020年2月21日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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