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クハ205-1(千ケヨ24編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】京葉線向け205系0番台110km/h運転非対応編成の千ケヨ24編成

編成番号変遷

  • 東ヤテ1編成(1987年4月1日~2004年5月31日)
  • 東トウ1編成(2004年6月1日~2005年9月20日)
  • 千ケヨ24編成(2005年9月20日~2011年9月30日)

2011年9月14日時点の編成

10号車 クハ205-1 1985年1月31日新製(東急)
9号車 モハ205-1 1985年1月31日新製(東急)
8号車 モハ204-1 1985年1月31日新製(東急)
7号車 サハ205-1 1985年1月31日新製(東急)
6号車 モハ205-2 1985年1月31日新製(東急)
5号車 モハ204-2 1985年1月31日新製(東急)
4号車 サハ205-2 1985年1月31日新製(東急)
3号車 モハ205-3 1985年1月31日新製(東急)
2号車 モハ204-3 1985年1月31日新製(東急)
1号車 クハ204-1 1985年1月31日新製(東急)

編成の情報

南シナ1編成は、横浜線武蔵野線の輸送力増強用として103系を両線へ転用するため山手線に導入された、205系量産先行車の4編成のうちの1本である。1991年に6扉車を10号車に組み込んで11両編成化が行われた。2005年に、E231系500番台東トウ549編成に置き換えられて山手線から撤退し、6扉車を除いた10両編成を組成して京葉線に転用された。E233系5000番台の導入に伴って2011年に廃車となった。10~8号車の廃車体は、東京・大宮総合訓練センターの訓練用教材として活用されている。

編成の記録

  • 新製】1985年(昭和60年)1月31日:入籍。新製配置は品川電車区
  • 所属変更】1985年(昭和60年)11月1日:品川電車区の改組に伴い山手電車区所属になる。
  • 民営化】1987年(昭和62年)4月1日:日本国有鉄道分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)に継承される。
  • 新製】1991年(平成3年)10月23日:サハ204-1が入籍。11両編成を組成。
  • 所属変更】2004年(平成16年)6月1日:山手電車区の改組に伴い東京総合車両センター所属になる。
  • 転出】2005年(平成17年)8月2日:サハ204-1が川越車両センターに転属。同センターの保留車になった。
  • 改造】2005年(平成17年)9月20日:転用改造工事竣工(大宮総合車両センター)。10両編成で京葉車両センターに配属される。
  • 配給】2011年(平成23年)9月12日:7~1号車のみ、新習志野駅北長野駅
  • 廃車】2011年(平成23年)9月14日:7~1号車が除籍。
  • 配給】2011年(平成23年)9月29日:10~8号車のみ、新習志野駅→大宮駅
  • 廃車】2011年(平成23年)9月30日:10~8号車が除籍。

関連記事

過去の編成表

山手線時代(東トウ1編成)
11号車 クハ205-1 1985年1月31日新製(東急)
10号車 サハ204-1 1991年10月23日新製(近車)
9号車 モハ205-1 1985年1月31日新製(東急)
8号車 モハ204-1 1985年1月31日新製(東急)
7号車 サハ205-1 1985年1月31日新製(東急)
6号車 モハ205-2 1985年1月31日新製(東急)
5号車 モハ204-2 1985年1月31日新製(東急)
4号車 サハ205-2 1985年1月31日新製(東急)
3号車 モハ205-3 1985年1月31日新製(東急)
2号車 モハ204-3 1985年1月31日新製(東急)
1号車 クハ204-1 1985年1月31日新製(東急)

編集履歴(記事ID:0196)

  • 2020年1月15日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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