【この編成は消滅しています】武蔵野線向け205系0番台の千ケヨM51編成
編成番号変遷
- 東ナハ18編成(1989年9月30日～1989年10月31日)
- 東ナハ14編成(1989年11月1日～1990年10月28日)
- 東ナハ5編成(1990年10月29日～1993年2月)
- 東ナハ6編成(1993年2月～1996年9月30日)
- 横ナハ6編成(1996年10月1日～2015年2月2日)
- 千ケヨM51編成(2015年2月2日～2019年6月28日)
2019年6月28日時点の編成
| 1号車 | クハ205-101 | 1989年9月30日新製(川重) |
| 2号車 | モハ205-270 | 1989年9月27日新製(川重) |
| 3号車 | モハ204-270 | 1989年9月27日新製(川重) |
| 4号車 | モハ205-271 | 1989年9月27日新製(川重) |
| 5号車 | モハ204-271 | 1989年9月27日新製(川重) |
| 6号車 | モハ205-272 | 1989年9月30日新製(川重) |
| 7号車 | モハ204-272 | 1989年9月30日新製(川重) |
| 8号車 | クハ204-101 | 1989年9月30日新製(川重) |
編成の情報
東ナハ18編成は、南武線の101系非冷房車置き換え用として1989年度に中原電車区に導入された4編成の205系のうちの1編成である。2014年に、E233系8000番台の横ナハN9編成に置き換えられて南武線から撤退したが、2015年3月14日ダイヤ改正で武蔵野線の増発があり、2編成分の所要増があるため南武線から6両編成3本を8両編成2本に組み換えた上で転用することになり、当編成は中間車2両を横ナハ9編成→千ケヨM52編成に供出した上で、横ナハ5編成の中間車4両を組み込んで8両編成を組成した。転用に際して、編成中のMG(電動発電機)の数が過剰になる(8両編成の場合は2台あればよい)ため、モハ204-271のMGは撤去された。209系500番台の千ケヨM77編成に置き換えられる形で2019年に廃車となったが、インドネシアのPT.Kereta Commuter INDONESIAに譲渡された。
編成の記録
- 【新製】1989年(平成元年)9月30日：入籍。新製配置は中原電車区。
- 【改造】2015年(平成27年)2月2日：転用改造工事竣工(大宮総合車両センター)。クハ205/204-101、モハ205/204-272が京葉車両センターに配属される。モハ205/204-270・271を組み込んで8両編成を組成。
- 【転出】2015年(平成27年)3月5日：南武線時代に組み込んでいたモハ205/204-273が京葉車両センターに転属。千ケヨM52編成の6・7号車に組み込まれた。
- 【配給】2019年(令和元年)6月28日：新習志野駅→新津駅
- 【廃車】2019年(令和元年)6月28日：除籍。
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- Y2007【JR南武線】横ナハ5編成が転用改造工事入場(2014年12月21日掲載)
- Y2005【JR南武線】横ナハ6編成が転用改造工事入場(2014年12月19日掲載)
過去の編成表
南武線時代(横ナハ6編成)
| 1号車 | クハ205-101 | 1989年9月30日新製(川重) |
| 2号車 | モハ205-272 | 1989年9月30日新製(川重) |
| 3号車 | モハ204-272 | 1989年9月30日新製(川重) |
| 4号車 | モハ205-273 | 1989年9月30日新製(川重) |
| 5号車 | モハ204-273 | 1989年9月30日新製(川重) |
| 6号車 | クハ204-101 | 1989年9月30日新製(川重) |
編集履歴(記事ID：0403)
- 2020年2月18日：資料室掲載記事リニューアル作業実施
