【この編成は消滅しています】南武線向け205系0番台の横ナハ5編成
編成番号変遷
- 東ナハ19編成(1989年9月27日~1989年10月31日)
- 東ナハ13編成(1989年11月1日~1990年10月28日)
- 東ナハ4編成(1990年10月29日~1993年2月)
- 東ナハ5編成(1993年2月~1996年9月30日)
- 横ナハ5編成(1996年10月1日~2015年2月13日)
2014年12月19日時点の編成
1号車 | クハ205-100 | 1989年9月27日新製(川重) |
2号車 | モハ205-270 | 1989年9月27日新製(川重) |
3号車 | モハ204-270 | 1989年9月27日新製(川重) |
4号車 | モハ205-271 | 1989年9月27日新製(川重) |
5号車 | モハ204-271 | 1989年9月27日新製(川重) |
6号車 | クハ204-100 | 1989年9月27日新製(川重) |
編成の情報
東ナハ19編成は、南武線の101系非冷房車置き換え用として1989年度に中原電車区に導入された4編成の205系のうちの1編成である。2014年に、E233系8000番台の横ナハN10編成に置き換えられて南武線から撤退したが、2015年3月14日ダイヤ改正で武蔵野線の増発があり、2編成分の所要増があるため南武線から6両編成3本を8両編成2本に組み換えた上で転用することになり、当編成は中間車4両を横ナハ6編成→千ケヨM51編成に供出した。この組み換えで余剰となった両先頭車は、川越車両センターの保留車だったサハ205-82(宮ハエ29編成)を組み込んだ状態で長野総合車両センターまで配給され、同センターで解体された。
編成の記録
- 【新製】1989年(平成元年)9月27日:入籍。新製配置は中原電車区。
- 【転出】2015年(平成27年)2月2日:モハ205/204-270・271が京葉車両センターに転属。千ケヨM51編成の2~5号車に組み込まれた。
- 【配給】2015年(平成27年)2月12日:クハ205/204-100のみ、大宮駅→北長野駅
- 【廃車】2015年(平成27年)2月12日:除籍。
関連記事
- Y2051【JR南武線・埼京・川越線】横ナハ5編成のうち2両と宮ハエ29編成のうち1両が廃車(2015年2月14日掲載)
- Y2007【JR南武線】横ナハ5編成が転用改造工事入場(2014年12月21日掲載)
編集履歴(記事ID:0402)
- 2020年2月18日:資料室掲載記事リニューアル作業実施