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2020年4月22日正式オープン!

北センM19編成

仙石線向け205系3100番台ロングシート車の北センM19編成

編成番号変遷

  • 横ナハ48編成(2004年1月26日~2009年10月20日)
  • 仙センM19編成(2009年10月20日~2022年9月30日)
  • 北センM19編成(2022年10月1日~)

現在の編成

4号車 クハ205-3119 1985年7月16日新製(日立)
3号車 モハ205-3119 1985年7月16日新製(日立)
2号車 モハ204-3119 1985年7月16日新製(日立)
1号車 クハ204-3119 1985年7月16日新製(日立)

編成の情報

横ナハ48編成は、南武線に導入された6編成の205系先頭車化改造車・205系1200番台の第3編成である。両先頭車は東ヤテ7編成のサハ205-13・14から改造され、中間車も同編成のモハ205/204-19・21を組み込んだ。この編成の配属に伴い、103系の横ナハ21編成が置き換えられた。2009年に、仙石線(仙台車両センター)で103系仙センRT-235編成の置き換え用として205系1編成が必要になったことから、当編成が4両編成に短縮の上で205系3100番台の第19編成に改造された。中間車両はモハ205/204-19が改造された。仙石線転属に当たっては、霜取り用のパンタグラフが増設されている。補助電源装置については、仙石線所属の205系3100番台の電動車は全てMG(電動発電機)非搭載車を種車としておりSIV(静止型インバータ)を搭載していることから、仕様を合わせるためにMGが搭載されていた当編成の電動車もSIVに変更されている。

編成の記録

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過去の編成表

南武線時代(横ナハ48編成)
1号車 クハ205-1203 1985年7月16日新製(日立)
2号車 モハ205-19 1985年7月16日新製(日立)
3号車 モハ204-19 1985年7月16日新製(日立)
4号車 モハ205-21 1985年7月16日新製(日立)
5号車 モハ204-21 1985年7月16日新製(日立)
6号車 クハ204-1203 1985年7月16日新製(日立)

編集履歴(記事ID:1049)

  • 2023年8月31日:KY出場を反映
  • 2023年7月31日:KY入場を反映
  • 2023年5月14日:東北本部発足(2022年10月1日付)を反映
  • 2020年2月19日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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