仙石線向け205系3100番台ロングシート車の北センM19編成
編成番号変遷
現在の編成
4号車 | クハ205-3119 | 1985年7月16日新製(日立) |
3号車 | モハ205-3119 | 1985年7月16日新製(日立) |
2号車 | モハ204-3119 | 1985年7月16日新製(日立) |
1号車 | クハ204-3119 | 1985年7月16日新製(日立) |
編成の情報
横ナハ48編成は、南武線に導入された6編成の205系先頭車化改造車・205系1200番台の第3編成である。両先頭車は東ヤテ7編成のサハ205-13・14から改造され、中間車も同編成のモハ205/204-19・21を組み込んだ。この編成の配属に伴い、103系の横ナハ21編成が置き換えられた。2009年に、仙石線(仙台車両センター)で103系仙センRT-235編成の置き換え用として205系1編成が必要になったことから、当編成が4両編成に短縮の上で205系3100番台の第19編成に改造された。中間車両はモハ205/204-19が改造された。仙石線転属に当たっては、霜取り用のパンタグラフが増設されている。補助電源装置については、仙石線所属の205系3100番台の電動車は全てMG(電動発電機)非搭載車を種車としておりSIV(静止型インバータ)を搭載していることから、仕様を合わせるためにMGが搭載されていた当編成の電動車もSIVに変更されている。
編成の記録
- 【改造】2004年(平成16年)1月26日:転用改造工事竣工(郡山工場)。6両編成で中原電車区に配置された。
- 【配給】2009年(平成21年)7月23日:大宮駅→郡山駅
- 【転出】2009年(平成21年)8月XX日:モハ205/204-21が横ナハ4編成の4・5号車に組み込まれた。
- 【改造】2009年(平成21年)10月20日:転用改造工事竣工(郡山総車セ)。4両編成で仙台車両センターに配置された。
- 【配給】2009年(平成21年)10月20日:郡山駅→石巻駅
- 【配給】2015年(平成27年)12月19日:石巻駅→郡山駅
- 【配給】2016年(平成28年)1月21日:郡山駅→石巻駅
- 【配給】2019年(令和元年)7月23日:石巻駅→郡山駅
- 【配給】2019年(令和元年)8月21日:郡山駅→石巻駅
- 【配給】2023年(令和5年)7月28日:石巻駅→郡山駅
- 【配給】2023年(令和5年)8月31日:郡山駅→石巻駅
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過去の編成表
南武線時代(横ナハ48編成)
1号車 | クハ205-1203 | 1985年7月16日新製(日立) |
2号車 | モハ205-19 | 1985年7月16日新製(日立) |
3号車 | モハ204-19 | 1985年7月16日新製(日立) |
4号車 | モハ205-21 | 1985年7月16日新製(日立) |
5号車 | モハ204-21 | 1985年7月16日新製(日立) |
6号車 | クハ204-1203 | 1985年7月16日新製(日立) |
編集履歴(記事ID:1049)
- 2023年8月31日:KY出場を反映
- 2023年7月31日:KY入場を反映
- 2023年5月14日:東北本部発足(2022年10月1日付)を反映
- 2020年2月19日:資料室掲載記事リニューアル作業実施