新東京周辺鉄道車両速報ブログ資料室

2020年4月22日正式オープン!

クハ205-23(横ナハ39編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】南武線向け205系0番台の横ナハ39編成

編成番号変遷

  • 東ヤテ23編成(1987年4月1日~2002年12月12日)
  • 横ナハ39編成(2002年12月12日~2015年12月11日)

2015年12月11日時点の編成

1号車 クハ205-23 1985年11月6日新製(日車)
2号車 モハ205-67 1985年11月6日新製(日車)
3号車 モハ204-67 1985年11月6日新製(日車)
4号車 モハ205-69 1985年11月6日新製(日車)
5号車 モハ204-69 1985年11月6日新製(日車)
6号車 クハ204-23 1985年11月6日新製(日車)

編成の情報

南ヤテ23編成は、1986年3月3日に京葉線西船橋駅-千葉港駅(現・千葉みなと駅)の旅客開業に伴い103系を同線へ転用するため山手線に導入された7編成のうちの1本である。1991年に6扉車を10号車に組み込んで11両編成化が行われた。2002年に、E231系500番台東ヤテ509編成に置き換えられて山手線から撤退し、6両編成に短縮の上で南武線に転用された。南武線では103系0番台の横ナハ29編成を置き換えた。2015年に、E233系8000番台の横ナハN33編成に置き換えられて廃車となったが、インドネシアのPT.KAI Commuter JABODETABEKに譲渡された。なお、南武線からは最後の譲渡車になったことから、運用離脱直前にはヘッドマークの掲出などが実施され、車内の掲示物についてはインドネシアでもしばらく掲示されていた。

編成の記録

  • 新製】1985年(昭和60年)11月6日:入籍。新製配置は山手電車区
  • 民営化】1987年(昭和62年)4月1日:日本国有鉄道分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)に継承される。
  • 新製】1991年(平成3年)11月15日:サハ204-23が入籍。11両編成を組成。
  • 転出】2002年(平成14年)11月7日:サハ204-23が川越電車区に転属。宮ハエ31編成の2号車に組み込まれた。
  • 改造】2002年(平成14年)12月12日:転用改造工事竣工(鎌倉総合車両所)。クハ205/204-23、モハ205/204-67・69が中原電車区に配属され、6両編成を組成。
  • 転出】2003年(平成15年)2月2日:山手線時代に組み込まれていたモハ205/204-68(→モハ205/204-3106)、サハ205-46(→クハ204-3106)が宮城野電車区に転属。仙ミノM6編成の3~1号車に組み込まれた。
  • 所属変更】2004年(平成16年)6月1日:山手線時代に組み込まれていたサハ205-45が、山手電車区の改組に伴い東京総合車両センター所属になる。
  • 廃車】2010年(平成22年)3月5日:山手線時代に組み込まれていたサハ205-45が除籍。
  • 配給】2015年(平成27年)12月11日:国府津駅→新津駅
  • 廃車】2015年(平成27年)12月11日:除籍。

関連記事

過去の編成表

山手線時代(東ヤテ23編成)
11号車 クハ205-23 1985年11月6日新製(日車)
10号車 サハ204-23 1991年11月15日新製(近車)
9号車 モハ205-67 1985年11月6日新製(日車)
8号車 モハ204-67 1985年11月6日新製(日車)
7号車 サハ205-45 1985年11月6日新製(日車)
6号車 モハ205-68 1985年11月6日新製(日車)
5号車 モハ204-68 1985年11月6日新製(日車)
4号車 サハ205-46 1985年11月6日新製(日車)
3号車 モハ205-69 1985年11月6日新製(日車)
2号車 モハ204-69 1985年11月6日新製(日車)
1号車 クハ204-23 1985年11月6日新製(日車)

編集履歴(記事ID:0226)

  • 2020年1月16日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

リンク