【この編成は消滅しています】南武線向け205系0番台の横ナハ35編成
編成番号変遷
- 東ヤテ19編成(1987年4月1日～2002年9月26日)
- 横ナハ35編成(2002年9月26日～2015年4月24日)
2015年4月24日時点の編成
| 1号車 | クハ205-19 | 1985年9月25日新製(近車) |
| 2号車 | モハ205-55 | 1985年9月25日新製(近車) |
| 3号車 | モハ204-55 | 1985年9月25日新製(近車) |
| 4号車 | モハ205-57 | 1985年9月25日新製(近車) |
| 5号車 | モハ204-57 | 1985年9月25日新製(近車) |
| 6号車 | クハ204-19 | 1985年9月25日新製(近車) |
編成の情報
南シナ19編成は、1985年9月30日に埼京線が開業することに合わせて、品川電車区所属の103系を同線へ転用するため山手線に導入された16編成のうちの1本である。1991年に6扉車を10号車に組み込んで11両編成化が行われた。2002年に、E231系500番台の東ヤテ505編成に置き換えられて山手線から撤退し、6両編成に短縮の上で南武線に転用された。南武線では103系0番台の横ナハ31編成を置き換えた。南武線の編成札は、生え抜きの編成はプレート式、転属車はシール式の原則がある中で、当編成の1号車側の編成札については2010年頃にプレート式に交換された。2015年に、E233系8000番台の横ナハN17編成に置き換えられて廃車となったが、インドネシアのPT.KAI Commuter JABODETABEKに譲渡された。
編成の記録
- 【新製】1985年(昭和60年)9月25日：入籍。新製配置は品川電車区。
- 【所属変更】1985年(昭和60年)11月1日：品川電車区の改組に伴い山手電車区所属になる。
- 【民営化】1987年(昭和62年)4月1日：日本国有鉄道分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)に継承される。
- 【新製】1991年(平成3年)11月14日：サハ204-19が入籍。11両編成を組成。
- 【転出】2002年(平成14年)9月20日：サハ204-19が川越電車区に転属。宮ハエ10編成の2号車に組み込まれた。
- 【改造】2002年(平成14年)9月26日：転用改造工事竣工(大井工場)。クハ205/204-19、モハ205/204-55・57が中原電車区に配属され、6両編成を組成。
- 【転出】2002年(平成14年)10月31日：山手線時代に組み込まれていたモハ205/204-56(→モハ205/204-3102)・サハ205-38(→クハ205-3102)が宮城野電車区に転属。仙ミノM2編成を組成した。
- 【転出】2002年(平成14年)11月27日：山手線時代に組み込まれていたサハ205-37(→クハ205-3104)が宮城野電車区に転属。仙ミノM4編成を組成した。
- 【配給】2015年(平成27年)4月24日：国府津駅→新津駅
- 【廃車】2015年(平成27年)4月24日：除籍。
関連記事
過去の編成表
山手線時代(東ヤテ19編成)
| 11号車 | クハ205-19 | 1985年9月25日新製(近車) |
| 10号車 | サハ204-19 | 1991年11月14日新製(近車) |
| 9号車 | モハ205-55 | 1985年9月25日新製(近車) |
| 8号車 | モハ204-55 | 1985年9月25日新製(近車) |
| 7号車 | サハ205-37 | 1985年9月25日新製(近車) |
| 6号車 | モハ205-56 | 1985年9月25日新製(近車) |
| 5号車 | モハ204-56 | 1985年9月25日新製(近車) |
| 4号車 | サハ205-38 | 1985年9月25日新製(近車) |
| 3号車 | モハ205-57 | 1985年9月25日新製(近車) |
| 2号車 | モハ204-57 | 1985年9月25日新製(近車) |
| 1号車 | クハ204-19 | 1985年9月25日新製(近車) |
編集履歴(記事ID：0224)
- 2020年1月16日：資料室掲載記事リニューアル作業実施
