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2020年4月22日正式オープン!

都ナノN607編成

中央線・篠ノ井線向け211系2000番台の都ナノN607編成

編成番号変遷

  • 東チタN21編成(1989年2月20日~2013年3月15日)
  • 東トウ(2013年3月16日~2015年1月9日)
  • 長ナノN607編成(2015年1月9日~2022年9月30日)
  • 都ナノN607編成(2022年10月1日~)

現在の編成

1号車 クハ211-2007 1989年2月20日新製(日車)
2号車 モハ211-2007 1989年2月20日新製(日車)
3号車 モハ210-2007 1989年2月20日新製(日車)
4号車 モハ211-2008 1989年2月20日新製(日車)
5号車 モハ210-2008 1989年2月20日新製(日車)
6号車 クハ210-2007 1989年2月20日新製(日車)

編成の情報

東チタN21編成は、田町電車区所属の113系置き換え用として新造された、211系の基本編成である。民営化後に導入されたため、普通車は全てロングシートで、グリーン車は2両とも2階建てだったが、国鉄時代に平屋建てで落成した東チタN1編成グリーン車の交換を実施し、5号車は平屋建て車両になった。その後、東海道線グリーン車は全車2階建て車両へ統一することになり、2006年に113系から改造の2階建て車両に2両とも交換された。なお、この編成に元々組み込まれていたグリーン車は、高タカC11編成に組み込まれた。2011年に、E233系3000番台東チタNT6編成に置き換えられて東海道線の運用から撤退し、6両編成に短縮して中央線・篠ノ井線へ転用された。この編成の転属に伴い、長ナノC10編成が置き換えられた。

編成の記録

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過去の編成表

東海道線時代(東チタN21編成)
10号車 クハ211-2007 1989年2月20日新製(日車)
9号車 サハ211-2007 1989年2月20日新製(日車)
8号車 モハ211-2007 1989年2月20日新製(日車)
7号車 モハ210-2007 1989年2月20日新製(日車)
6号車 サハ211-2008 1989年2月20日新製(日車)
5号車 サロ213-106 1989年3月7日新製(日車)
4号車 サロ212-103 1989年3月3日新製(日車)
3号車 モハ211-2008 1989年2月20日新製(日車)
2号車 モハ210-2008 1989年2月20日新製(日車)
1号車 クハ210-2007 1989年2月20日新製(日車)

編集履歴(記事ID:0368)

  • 2023年5月15日:首都圏本部発足(2022年10月1日付)を反映
  • 2020年4月4日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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