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2020年4月22日正式オープン!

都ナノN601編成

中央線・篠ノ井線向け211系0番台の都ナノN601編成

編成番号変遷

  • 東チタN1編成(1987年4月1日~2013年3月15日)
  • 東トウ(2013年3月16日~2014年5月15日)
  • 長ナノN601編成(2014年5月15日~2022年9月30日)
  • 都ナノN601編成(2022年10月1日~)

現在の編成

1号車 クハ211-1 1985年12月16日新製(東急)
2号車 モハ211-1 1985年12月16日新製(東急)
3号車 モハ210-1 1985年12月16日新製(東急)
4号車 モハ211-2 1985年12月16日新製(東急)
5号車 モハ210-2 1985年12月16日新製(東急)
6号車 クハ210-1 1985年12月16日新製(東急)

編成の情報

東チタN1編成は、田町電車区所属の113系置き換え用として新造された、211系の基本編成である。国鉄時代に導入されたため、普通車は全てセミクロスシートで、グリーン車は2両とも平屋建てだったが、1989年に東チタN21編成グリーン車の交換を実施し、4号車は2階建て車両になった。その後、東海道線グリーン車は全車2階建て車両へ統一することになり、2005年に113系から改造の2階建て車両に2両とも交換された。なお、この編成に元々組み込まれていたグリーン車は、高タカC5編成に組み込まれた。2012年に、E233系3000番台東チタNT14編成に置き換えられて東海道線の運用から撤退し、6両編成に短縮して中央線・篠ノ井線へ転用された。この編成の転属に伴い、長ナノC2編成が置き換えられた。2020年に、軌道変位モニタリング装置搭載対応工事が施工された。

編成の記録

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過去の編成表

東海道線時代(東チタN1編成)
10号車 クハ211-1 1985年12月16日新製(東急)
9号車 サハ211-1 1985年12月16日新製(東急)
8号車 モハ211-1 1985年12月16日新製(東急)
7号車 モハ210-1 1985年12月16日新製(東急)
6号車 サハ211-2 1985年12月16日新製(東急)
5号車 サロ213-108 1989年3月5日新製(日車)
4号車 サロ212-105 1989年3月2日新製(日車)
3号車 モハ211-2 1985年12月16日新製(東急)
2号車 モハ210-2 1985年12月16日新製(東急)
1号車 クハ210-1 1985年12月16日新製(東急)

編集履歴(記事ID:0230)

  • 2023年5月15日:首都圏本部発足(2022年10月1日付)を反映
  • 2020年9月12日:本館「H0453」投稿を反映
  • 2020年9月11日:線路設備モニタリング装置搭載対応工事出場を反映
  • 2020年4月4日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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