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クハ201-56(千ケヨ74編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】京葉線向け201系0番台貫通編成の千ケヨ74編成

編成番号変遷

  • 東ムコH45編成(1987年4月1日~1996年)
  • 東ムコH47編成(1996年~1997年)
  • 東ムコH43編成(1997年~1998年3月31日)
  • 八ムコH43編成(1998年4月1日~2004年3月12日)
  • 八トタT30編成(2004年3月13日~2007年2月)
  • 八トタT130編成(2007年2月~2007年3月21日)
  • 千ケヨ74編成(2007年3月21日~2008年12月5日)

2008年12月5日時点の編成

10号車 クハ201-56 1983年3月15日新製(東急)
9号車 モハ201-127 1983年3月15日新製(東急)
8号車 モハ200-127 1983年3月15日新製(東急)
7号車 サハ201-59 1983年3月15日新製(東急)
6号車 サハ201-60 1983年3月15日新製(東急)
5号車 モハ201-128 1983年3月15日新製(東急)
4号車 モハ200-128 1983年3月15日新製(東急)
3号車 モハ201-129 1983年3月15日新製(東急)
2号車 モハ200-129 1983年3月15日新製(東急)
1号車 クハ200-56 1983年3月15日新製(東急)

編成の情報

この編成は、三鷹電車区に所属していた201系を、4両+6両分割編成から10両貫通編成に入れ替えるため1982年から1983年にかけて三鷹電車区に配置された、8編成の201系のうちの1本である。この編成の落成に伴い、クハ201-1以下4連+クハ201-2以下6連が置き換えられた。1986年3月3日ダイヤ改正三鷹電車区中央緩行線車両基地に変更されたため、武蔵小金井電車区に転属した。2004年3月13日ダイヤ改正武蔵小金井電車区は車両無配置化されたため、豊田電車区に転属した。2007年にE233系0番台の八トタT7編成に置き換えられて中央線の運用から撤退したが、2007年1月に踏切事故で205系2両が損傷して運用できなくなった川越車両センターへ、京葉車両センターから205系(千ケヨ21編成)の中間車を融通することに伴う穴埋め用として京葉車両センターに転用された。京葉線転属に当たっては、付随車の連結位置を4両+6両分割編成で制御車が組み込まれている位置と同じになるよう一部中間車の連結位置が変更された。2008年に、205系500番台の千ケヨ32編成に置き換えられて廃車となった。

編成の記録

  • 新製】1983年(昭和58年)3月15日:入籍。新製配置は三鷹電車区
  • 転属】1986年(昭和61年)3月3日:武蔵小金井電車区に転属した。
  • 民営化】1987年(昭和62年)4月1日:日本国有鉄道分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)に継承される。
  • 転属】2004年(平成16年)3月13日:武蔵小金井電車区の車両無配置化に伴い豊田電車区所属になる。
  • 改造】2007年(平成19年)3月21日:転用改造工事竣工(東京総合車両センター)。京葉車両センターに転属した。
  • 廃車】2008年(平成20年)12月5日:除籍。

過去の編成表

中央線時代(八トタT130編成)
1号車 クハ201-56 1983年3月15日新製(東急)
2号車 モハ201-127 1983年3月15日新製(東急)
3号車 モハ200-127 1983年3月15日新製(東急)
4号車 サハ201-59 1983年3月15日新製(東急)
5号車 モハ201-128 1983年3月15日新製(東急)
6号車 モハ200-128 1983年3月15日新製(東急)
7号車 サハ201-60 1983年3月15日新製(東急)
8号車 モハ201-129 1983年3月15日新製(東急)
9号車 モハ200-129 1983年3月15日新製(東急)
10号車 クハ200-56 1983年3月15日新製(東急)

編集履歴(記事ID:0133)

  • 2020年4月8日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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