【この編成は消滅しています】日光線向け205系600番台の都ヤマY2編成
編成番号変遷
- 千ラシ1編成(1989年11月21日~1990年3月9日)
- 千ケヨ1編成(1990年3月10日~2013年2月4日)
- 宮ヤマY2編成(2013年2月4日~2022年9月30日)
- 都ヤマY2編成(2022年10月1日~2022年11月4日)
2022年11月4日時点の編成
4号車 | クハ205-602 | 1989年11月21日新製(川重) |
3号車 | モハ205-602 | 1989年11月21日新製(川重) |
2号車 | モハ204-602 | 1989年11月21日新製(川重) |
1号車 | クハ204-602 | 1989年11月21日新製(川重) |
編成の情報
千ケヨ1編成は、1990年3月10日の京葉線全線開業に合わせて新造された、12編成の205系のうちの1編成である。1995年までに、110km/h運転対応改造が実施された。京葉車両センターへのE233系5000番台投入に伴い京葉線からは2010年に撤退したが、4両編成に短縮して日光線に転用された。2019年に、軌道変位モニタリング装置搭載対応工事が施工された。2022年3月12日ダイヤ改正で宇都宮線黒磯口・日光線の運用が205系からE131系へ置き換えられたことに伴い、2022年に廃車となった。
編成の記録
- 【新製】1989年(平成元年)11月21日:入籍。新製配置は習志野電車区。
- 【転属】1990年(平成2年)3月10日:京葉線車両の所属変更に伴い、習志野電車区から京葉電車区に転属した。
- 【所属変更】2004年(平成16年)4月1日:京葉電車区の改組に伴い京葉車両センター所属になる。
- 【配給】2010年(平成22年)9月14日:新習志野駅→北長野駅
- 【廃車】2010年(平成22年)9月15日:9~4号車が除籍。
- 【配給】2010年(平成22年)10月7日:北長野駅→東大宮操車場駅(疎開)
- 【配給】2012年(平成24年)4月4日:東大宮操車場駅→大宮駅(疎開終了)
- 【改造】2013年(平成25年)2月4日:転用改造工事竣工(大宮総合車両センター)。4両編成で小山車両センターに転属した。
- 【改造】2019年(令和元年)7月9日:線路設備モニタリング装置搭載対応工事竣工(大宮総合車両センター)。
- 【配給】2022年(令和4年)11月2日~3日:小金井駅→長野駅
- 【廃車】2022年(令和4年)11月4日:除籍。
関連記事
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- Y1001【JR京葉線】千ケヨ1編成・5編成のうち各4両が転用改造工事入場(2012年4月9日掲載)
- Y0457【JR京葉線】千ケヨ1編成・5編成のうち各4両が疎開(2010年10月9日掲載)
- Y0439【JR京葉線】千ケヨ1編成が一部中間車廃車のため配給(2010年9月20日掲載)
過去の編成表
京葉線時代(千ケヨ1編成)
10号車 | クハ205-108 | 1989年11月21日新製(川重) |
9号車 | モハ205-290 | 1989年11月21日新製(川重) |
8号車 | モハ204-290 | 1989年11月21日新製(川重) |
7号車 | サハ205-176 | 1989年11月21日新製(川重) |
6号車 | モハ205-291 | 1989年11月21日新製(川重) |
5号車 | モハ204-291 | 1989年11月21日新製(川重) |
4号車 | サハ205-177 | 1989年11月21日新製(川重) |
3号車 | モハ205-292 | 1989年11月21日新製(川重) |
2号車 | モハ204-292 | 1989年11月21日新製(川重) |
1号車 | クハ204-108 | 1989年11月21日新製(川重) |
編集履歴(記事ID:0415)
- 2023年5月14日:首都圏本部発足(2022年10月1日付)を反映
- 2022年11月6日:本館「H1287」投稿を反映
- 2022年11月3日:廃車を反映
- 2020年3月24日:資料室掲載記事リニューアル作業実施