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2020年4月22日正式オープン!

クハ205-32(千ケヨM22編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】武蔵野線向け205系5000番台の千ケヨM22編成

編成番号変遷

  • 東ヤテ32編成(1987年4月1日~2004年5月31日)
  • 東トウ32編成(2004年6月1日~2005年1月7日)
  • 千ケヨM22編成(2005年1月7日~2020年7月8日)

2020年7月8日時点の編成

1号車 クハ205-32 1986年4月15日新製(東急)
2号車 モハ205-5043 1986年4月15日新製(東急)
3号車 モハ204-5043 1986年4月15日新製(東急)
4号車 サハ205-63 1986年4月15日新製(東急)
5号車 サハ205-64 1986年4月15日新製(東急)
6号車 モハ205-5044 1986年4月15日新製(東急)
7号車 モハ204-5044 1986年4月15日新製(東急)
8号車 クハ204-32 1986年4月15日新製(東急)

編成の情報

南ヤテ32編成は、総武緩行線の101系置き換え用として103系を捻出するため1986年度に山手線に導入された3編成のうちの1本である。1991年に6扉車を10号車に組み込んで11両編成化が行われた。2004年に、E231系500番台東トウ539編成に置き換えられて山手線から撤退し、8両編成に短縮して武蔵野線に転用された。この編成の転属に伴い、千ケヨE30編成が置き換えられた。E231系0番台の千ケヨMU17編成に置き換えられる形で2020年に廃車となったが、インドネシアのPT.Kereta Commuter INDONESIAに譲渡された。

編成の記録

  • 新製】1986年(昭和61年)4月15日:入籍。新製配置は山手電車区
  • 民営化】1987年(昭和62年)4月1日:日本国有鉄道分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)に継承される。
  • 新製】1991年(平成3年)11月22日:サハ204-32が入籍。11両編成を組成。
  • 所属変更】2004年(平成16年)4月1日:山手電車区の改組に伴い東京総合車両センター所属になる。
  • 転出】2004年(平成16年)11月20日:サハ204-32が川越車両センターに転属。宮ハエ3編成の3号車に組み込まれた。
  • 改造】2005年(平成17年)1月7日:転用改造工事竣工(東京総合車両センター)。8両編成で京葉車両センターに配置される。
  • 転出】2005年(平成17年)1月26日:山手線時代に組み込まれていたモハ205-95・モハ204-95(→クモハ204-1106)が中原電車区に転属。横ナハT16編成の2・1号車に組み込まれた。
  • 配給】2020年(令和2年)7月8日:新習志野駅蘇我駅
  • 廃車】2020年(令和2年)7月8日:除籍。

関連記事

過去の編成表

山手線時代(東ヤテ32編成)
11号車 クハ205-32 1986年4月15日新製(東急)
10号車 サハ204-32 1991年11月22日新製(近車)
9号車 モハ205-94 1986年4月15日新製(東急)
8号車 モハ204-94 1986年4月15日新製(東急)
7号車 サハ205-63 1986年4月15日新製(東急)
6号車 モハ205-95 1986年4月15日新製(東急)
5号車 モハ204-95 1986年4月15日新製(東急)
4号車 サハ205-64 1986年4月15日新製(東急)
3号車 モハ205-96 1986年4月15日新製(東急)
2号車 モハ204-96 1986年4月15日新製(東急)
1号車 クハ204-32 1986年4月15日新製(東急)

編集履歴(記事ID:0276)

  • 2020年7月11日:本館「H0401」投稿を反映
  • 2020年7月8日:廃車を反映
  • 2020年2月17日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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