【この編成は消滅しています】武蔵野線向け205系5000番台の千ケヨM4編成
編成番号変遷
- 東ヤテ46編成(1988年2月6日~2003年10月18日)
- 八トタE29編成(2003年10月18日~2004年3月12日)
- 千ケヨE29編成(2004年3月13日~2004年10月15日)
- 千ケヨM4編成(2004年10月16日~2020年9月9日)
2020年9月9日時点の編成
1号車 | クハ205-46 | 1988年2月6日新製(日立) |
2号車 | モハ205-5007 | 1988年2月6日新製(日立) |
3号車 | モハ204-5007 | 1988年2月6日新製(日立) |
4号車 | サハ205-91 | 1988年2月6日新製(日立) |
5号車 | サハ205-92 | 1988年2月6日新製(日立) |
6号車 | モハ205-5008 | 1988年2月6日新製(日立) |
7号車 | モハ204-5008 | 1988年2月6日新製(日立) |
8号車 | クハ204-46 | 1988年2月6日新製(日立) |
編成の情報
東ヤテ46編成は、JR東日本が旧国鉄から継承した山手線向けの103系電車を置き換えるために導入した20編成のうちの1本である。1991年に6扉車を10号車に組み込んで11両編成化が行われた。2003年に、E231系500番台の東ヤテ518編成に置き換えられて山手線から撤退し、8両編成に短縮して武蔵野線に転用された。モハ204-5008は種車が山手線時代にMG(電動発電機)を撤去済みであったため、補助電源装置としてSIV(静止型インバータ)を搭載している。この編成の転属に伴い、八トタE29編成が置き換えられた。E231系0番台の千ケヨMU19編成に置き換えられる形で2020年に廃車となったが、インドネシアのPT.Kereta Commuter INDONESIAに譲渡された。
編成の記録
- 【新製】1988年(昭和62年)2月6日:入籍。新製配置は山手電車区。
- 【新製】1991年(平成3年)12月5日:サハ204-46が入籍。11両編成を組成。
- 【転出】2003年(平成15年)8月28日:サハ204-46が川越電車区に転属。宮ハエ15編成の2号車に組み込まれた。
- 【改造】2003年(平成15年)10月18日:転用改造工事竣工(大井工場)。8両編成で豊田電車区に配置される。
- 【転出】2003年(平成15年)12月26日:山手線時代に組み込まれていたモハ205/204-138(→5010)が豊田電車区に転属。八トタE18編成の6・7号車に組み込まれた。
- 【転属】2004年(平成16年)3月13日:武蔵野線車両の所属変更に伴い、豊田電車区から京葉電車区に転属した。
- 【所属変更】2004年(平成16年)4月1日:京葉電車区の改組に伴い京葉車両センター所属になる。
- 【配給】2020年(令和2年)9月9日:新習志野駅→蘇我駅
- 【廃車】2020年(令和2年)9月9日:除籍。
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過去の編成表
山手線時代(東ヤテ46編成)
11号車 | クハ205-46 | 1988年2月6日新製(日立) |
10号車 | サハ204-46 | 1991年12月5日新製(近車) |
9号車 | モハ205-136 | 1988年2月6日新製(日立) |
8号車 | モハ204-136 | 1988年2月6日新製(日立) |
7号車 | サハ205-91 | 1988年2月6日新製(日立) |
6号車 | モハ205-137 | 1988年2月6日新製(日立) |
5号車 | モハ204-137 | 1988年2月6日新製(日立) |
4号車 | サハ205-92 | 1988年2月6日新製(日立) |
3号車 | モハ205-138 | 1988年2月6日新製(日立) |
2号車 | モハ204-138 | 1988年2月6日新製(日立) |
1号車 | クハ204-46 | 1988年2月6日新製(日立) |
編集履歴(記事ID:0295)
- 2020年10月10日:編成の情報を修正
- 2020年9月11日:本館「H0452」投稿を反映
- 2020年9月9日:廃車を反映
- 2020年2月17日:資料室掲載記事リニューアル作業実施