新東京周辺鉄道車両速報ブログ資料室

2020年4月22日正式オープン!

クハ205-46(千ケヨM4編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】武蔵野線向け205系5000番台の千ケヨM4編成

編成番号変遷

  • 東ヤテ46編成(1988年2月6日~2003年10月18日)
  • 八トタE29編成(2003年10月18日~2004年3月12日)
  • 千ケヨE29編成(2004年3月13日~2004年10月15日)
  • 千ケヨM4編成(2004年10月16日~2020年9月9日)

2020年9月9日時点の編成

1号車 クハ205-46 1988年2月6日新製(日立)
2号車 モハ205-5007 1988年2月6日新製(日立)
3号車 モハ204-5007 1988年2月6日新製(日立)
4号車 サハ205-91 1988年2月6日新製(日立)
5号車 サハ205-92 1988年2月6日新製(日立)
6号車 モハ205-5008 1988年2月6日新製(日立)
7号車 モハ204-5008 1988年2月6日新製(日立)
8号車 クハ204-46 1988年2月6日新製(日立)

編成の情報

東ヤテ46編成は、JR東日本が旧国鉄から継承した山手線向けの103系電車を置き換えるために導入した20編成のうちの1本である。1991年に6扉車を10号車に組み込んで11両編成化が行われた。2003年に、E231系500番台東ヤテ518編成に置き換えられて山手線から撤退し、8両編成に短縮して武蔵野線に転用された。モハ204-5008は種車が山手線時代にMG(電動発電機)を撤去済みであったため、補助電源装置としてSIV(静止型インバータ)を搭載している。この編成の転属に伴い、八トタE29編成が置き換えられた。E231系0番台の千ケヨMU19編成に置き換えられる形で2020年に廃車となったが、インドネシアのPT.Kereta Commuter INDONESIAに譲渡された。

編成の記録

  • 新製】1988年(昭和62年)2月6日:入籍。新製配置は山手電車区
  • 新製】1991年(平成3年)12月5日:サハ204-46が入籍。11両編成を組成。
  • 転出】2003年(平成15年)8月28日:サハ204-46が川越電車区に転属。宮ハエ15編成の2号車に組み込まれた。
  • 改造】2003年(平成15年)10月18日:転用改造工事竣工(大井工場)。8両編成で豊田電車区に配置される。
  • 転出】2003年(平成15年)12月26日:山手線時代に組み込まれていたモハ205/204-138(→5010)が豊田電車区に転属。八トタE18編成の6・7号車に組み込まれた。
  • 転属】2004年(平成16年)3月13日:武蔵野線車両の所属変更に伴い、豊田電車区から京葉電車区に転属した。
  • 所属変更】2004年(平成16年)4月1日:京葉電車区の改組に伴い京葉車両センター所属になる。
  • 配給】2020年(令和2年)9月9日:新習志野駅蘇我駅
  • 廃車】2020年(令和2年)9月9日:除籍。

関連記事

過去の編成表

山手線時代(東ヤテ46編成)
11号車 クハ205-46 1988年2月6日新製(日立)
10号車 サハ204-46 1991年12月5日新製(近車)
9号車 モハ205-136 1988年2月6日新製(日立)
8号車 モハ204-136 1988年2月6日新製(日立)
7号車 サハ205-91 1988年2月6日新製(日立)
6号車 モハ205-137 1988年2月6日新製(日立)
5号車 モハ204-137 1988年2月6日新製(日立)
4号車 サハ205-92 1988年2月6日新製(日立)
3号車 モハ205-138 1988年2月6日新製(日立)
2号車 モハ204-138 1988年2月6日新製(日立)
1号車 クハ204-46 1988年2月6日新製(日立)

編集履歴(記事ID:0295)

  • 2020年10月10日:編成の情報を修正
  • 2020年9月11日:本館「H0452」投稿を反映
  • 2020年9月9日:廃車を反映
  • 2020年2月17日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

リンク