新東京周辺鉄道車両速報ブログ資料室

2020年4月22日正式オープン!

クハE531-17(水カツK417編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】常磐線中距離電車向けE531系0番台基本編成の水カツK417編成

編成番号変遷

  • 水カツK417編成(2006年8月12日~2021年4月)
  • 保留車(2021年4月~2022年2月9日)

2021年3月25日時点の編成

10号車 クハE531-17 2006年8月12日新製(JR新津)
9号車 サハE531-2006 2005年5月19日新製(東急)
8号車 モハE531-2017 2006年8月12日新製(JR新津)
7号車 モハE530-2017 2006年8月12日新製(JR新津)
6号車 サハE530-2015 2006年4月21日新製(JR新津)
5号車 サロE531-12 2006年12月28日新製(川重)
4号車 サロE530-12 2006年12月28日新製(川重)
3号車 モハE531-1017 2006年8月12日新製(JR新津)
2号車 モハE530-17 2006年8月12日新製(JR新津)
1号車 クハE530-17 2006年8月12日新製(JR新津)

編成の情報

水カツK417編成は、403系・415系鋼製車置き換え用として製造された、22編成のE531系基本編成のうちの1本である。2006年度に製造された2次車グループであり、モノクラスの10両編成で落成した編成にグリーン車を組み込んだ際に余剰となった付随車を組み込むことと、新津車両製作所では2階建て車両が製造できないことから、落成当時は6両編成になっていた。2006年12月に郡山総合車両センターで、元・水カツK403編成のサハE531-2006、元・水カツK409編成のサハE530-2015とグリーン車を組み込んで正規の編成を組成した。2021年3月25日に常磐線土浦駅-神立駅間で発生した自動車との衝突事故でクハE531-17が焼損したことに伴い、水カツK417編成の残りの9両は水カツK409編成のクハE531-9を連結して運用に復帰、クハE531-17は2022年2月9日付で除籍され勝田車両センター構内で解体された。

編成の記録

  • 新製】2006年(平成18年)8月12日:付随車4両を除く6両が入籍。新製配置は勝田車両センター
  • 配給】2006年(平成18年)8月17日:付随車4両を除く6両のみ、新津駅→品川駅
  • 甲種】2006年(平成18年)12月17日~18日:サロE531/E530-12のみ、兵庫駅勝田駅
  • 新製】2006年(平成18年)12月28日:サロE531/E530-12が入籍。
  • 組換】2006年(平成18年)12月28日:サハE531-2006、サハE530-2015とサロE531/E530-12を組み込んで10両編成を組成。
  • 組換】2021年(令和3年)4月XX日:クハE531-17を除く9両がクハE531-9に連結。
  • 廃車】2022年(令和4年)2月9日:除籍。

関連記事

編集履歴(記事ID:1235)

  • 2022年4月21日:廃車を反映
  • 2022年1月23日:編成組換を反映
  • 2021年12月9日:編成組換を反映
  • 2021年8月5日:編成組換を反映
  • 2021年4月13日:本館「H0663」投稿を反映
  • 2020年2月23日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

リンク