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クハ201-901(千ケヨ72編成【中間】)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】京葉線向け201系0番台非分割編成の千ケヨ72編成【中間】

編成番号変遷

  • 東ミツ10編成(1987年4月1日~1989年頃?)
  • 東ミツ10編成【中間】(1989年頃?~1993年)
  • 東ミツ9編成【中間】(1993年~1998年3月31日)
  • 八ミツ9編成【中間】(1998年4月1日~2000年12月1日)
  • 八ミツ7編成【中間】(2000年12月2日~2001年6月8日)
  • 千ケヨ72編成【中間】(2001年6月8日~2005年10月26日)

2005年10月26日時点の編成

クハ201-103(千ケヨ72編成【中間】)【編成消滅】を参照

編成の情報

この編成は1979年に製造された201系試作車2編成のうちの1本である。落成当初は三鷹電車区に中央線快速電車向けとして配置され、もう1編成の試作車であるクハ201-902以下5連とペアで運用された。クハ201-901側は付属編成となり、当初は3両+7両に、量産化改造後は4両+6両に組成された。1986年3月3日ダイヤ改正では、三鷹電車区が中央線快速電車の車両基地から中央緩行線車両基地へ転用されることになり、当時三鷹電車区に所属していた中央線快速電車向けの201系は全て武蔵小金井電車区へ転属することになったが、この編成は試作車であることから転属の対象から外され、中央・総武緩行線へ転用して三鷹電車区に残留した。なお、このダイヤ改正では中央緩行線の所属基地だった中野電車区が車両無配置化され、同電車区所属の車両は全て三鷹電車区に転属することになっていたが、この編成と引き換えに西カノ10編成だけは中央線快速電車用に転用され、武蔵小金井電車区に転属している。1989年にATSの更新に関連して、クモハ200にATSの搭載スペースが無かったことから試作車は全て量産車編成の中間に封じ込められることになり、旧・東ミツ10編成(試作車編成)の付属編成だったクハ201-901以下4連は、量産車であるクハ201-103を先頭とする新・東ミツ10編成の2~5号車に封じ込められた。これ以降の動向については、クハ201-103の編成記事を参照。

編成の記録

過去の編成表

新製当初
1号車 クハ201-901 1979年2月5日新製(東急)
2号車 モハ201-901 1979年2月5日新製(東急)
3号車 モハ200-901 1979年2月5日新製(東急)
4号車 モハ201-902 1979年2月5日新製(東急)
5号車 クモハ200-901 1979年2月5日新製(東急)

編集履歴(記事ID:0034)

  • 2020年4月8日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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