【この編成は消滅しています】宇都宮線向け205系600番台の都ヤマY11編成
編成番号変遷
- 東ハエ37編成(1990年7月5日~1990年8月31日)
- 東ハエ17編成(1990年9月1日~2001年3月31日)
- 宮ハエ17編成(2001年4月1日~2014年3月19日)
- 宮ヤマY11編成(2014年3月19日~2022年9月30日)
- 都ヤマY11編成(2022年10月1日~2022年11月11日)
2022年11月10日時点の編成
4号車 | クハ205-611 | 1990年7月5日新製(川重) |
3号車 | モハ205-611 | 1990年7月5日新製(川重) |
2号車 | モハ204-611 | 1990年7月5日新製(川重) |
1号車 | クハ204-611 | 1990年7月5日新製(川重) |
編成の情報
この編成は、埼京線の103系置き換えと輸送力増強用として新造された、25編成の205系のうちの1編成である。1990年度前期に導入された中期グループに属する。2003年に編成組換を実施し、6扉車のサハ204-6(元・東ヤテ6編成)と、サハ204-7(元・東ヤテ7編成)を組み込んだ。E233系7000番台に置き換えられる形で埼京・川越線からは2013年に撤退したが、4両編成に短縮して宇都宮線黒磯口運用に転用された。2022年3月12日ダイヤ改正で宇都宮線黒磯口・日光線の運用が205系からE131系へ置き換えられたことに伴い、2022年に廃車となった。
編成の記録
- 【新製】1990年(平成2年)7月5日:入籍。新製配置は川越電車区。
- 【改造】2003年(平成15年)10月24日:サハ204-6・7の転用改造工事が竣工(大井工場)。サハ205-210・211と入れ替えて6扉車2両化を実施。
- 【転出】2004年(平成16年)2月6日:サハ205-210・211が豊田電車区に転属。八トタE32編成の4・5号車に組み込まれた。
- 【所属変更】2004年(平成16年)6月1日:川越電車区の改組に伴い川越車両センター所属になる。
- 【配給】2013年(平成23年)11月21日:7~2号車のみ、南古谷駅→北長野駅
- 【廃車】2013年(平成23年)11月22日:7~2号車が除籍。
- 【改造】2014年(平成26年)3月19日:転用改造工事竣工(大宮総合車両センター)。4両編成で小山車両センターに転属した。
- 【配給】2022年(令和4年)11月9日~10日:小金井駅→長野駅
- 【廃車】2022年(令和4年)11月11日:除籍。
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過去の編成表
埼京・川越線時代(宮ハエ17編成)
10号車 | クハ205-125 | 1990年7月5日新製(川重) |
9号車 | モハ205-341 | 1990年7月5日新製(川重) |
8号車 | モハ204-341 | 1990年7月5日新製(川重) |
7号車 | モハ205-342 | 1990年7月5日新製(川重) |
6号車 | モハ204-342 | 1990年7月5日新製(川重) |
5号車 | モハ205-343 | 1990年7月5日新製(川重) |
4号車 | モハ204-343 | 1990年7月5日新製(川重) |
3号車 | サハ204-6 | 1991年10月24日新製(近車) |
2号車 | サハ204-7 | 1991年10月30日新製(近車) |
1号車 | クハ204-125 | 1990年7月5日新製(川重) |
編集履歴(記事ID:0458)
- 2023年5月14日:首都圏本部発足(2022年10月1日付)を反映
- 2022年11月12日:本館「H1293」投稿を反映
- 2022年11月10日:廃車を反映
- 2020年3月24日:資料室掲載記事リニューアル作業実施