【この編成は消滅しています】宇都宮線向け205系600番台の宮ヤマY12編成
編成番号変遷
- 東ハエ36編成(1990年6月28日～1990年8月31日)
- 東ハエ16編成(1990年9月1日～2001年3月31日)
- 宮ハエ16編成(2001年4月1日～2014年2月13日)
- 宮ヤマY12編成(2014年2月13日～2022年4月8日)
2022年4月8日時点の編成
| 4号車 | クハ205-612 | 1990年6月28日新製(川重) |
| 3号車 | モハ205-612 | 1990年6月28日新製(川重) |
| 2号車 | モハ204-612 | 1990年6月28日新製(川重) |
| 1号車 | クハ204-612 | 1990年6月28日新製(川重) |
編成の情報
この編成は、埼京線の103系置き換えと輸送力増強用として新造された、25編成の205系のうちの1編成である。1990年度前期に導入された中期グループに属する。2003年に編成組換を実施し、6扉車のサハ204-31(元・東ヤテ31編成)と、サハ204-44(元・東ヤテ44編成)を組み込んだ。E233系7000番台に置き換えられる形で埼京・川越線からは2013年に撤退したが、4両編成に短縮して宇都宮線黒磯口運用に転用された。2022年3月12日ダイヤ改正で宇都宮線黒磯口・日光線の運用が205系からE131系へ置き換えられたことに伴い、2022年に廃車となった。
編成の記録
- 【新製】1990年(平成2年)6月28日：入籍。新製配置は川越電車区。
- 【改造】2003年(平成15年)9月27日：サハ204-31・44の転用改造工事が竣工(大井工場)。サハ205-208・209と入れ替えて6扉車2両化を実施。
- 【所属変更】2004年(平成16年)6月1日：川越電車区の改組に伴い川越車両センター所属になる。
- 【転出】2004年(平成16年)10月26日：サハ205-209が中原電車区に転属。横ナハT13編成を組成した。
- 【転出】2005年(平成17年)6月30日：サハ205-208が京葉車両センターに転属。千ケヨM15編成の4号車に組み込まれた。
- 【配給】2013年(平成23年)10月23日：7～2号車のみ、南古谷駅→北長野駅
- 【廃車】2013年(平成23年)10月24日：7～2号車が除籍。
- 【改造】2014年(平成26年)2月13日：転用改造工事竣工(大宮総合車両センター)。4両編成で小山車両センターに転属した。
- 【配給】2022年(令和4年)4月6日～7日：小金井駅→長野駅
- 【廃車】2022年(令和4年)4月8日：除籍。
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過去の編成表
埼京・川越線時代(宮ハエ16編成)
| 10号車 | クハ205-124 | 1990年6月28日新製(川重) |
| 9号車 | モハ205-338 | 1990年6月28日新製(川重) |
| 8号車 | モハ204-338 | 1990年6月28日新製(川重) |
| 7号車 | モハ205-339 | 1990年6月28日新製(川重) |
| 6号車 | モハ204-339 | 1990年6月28日新製(川重) |
| 5号車 | モハ205-340 | 1990年6月28日新製(川重) |
| 4号車 | モハ204-340 | 1990年6月28日新製(川重) |
| 3号車 | サハ204-31 | 1991年11月22日新製(近車) |
| 2号車 | サハ204-44 | 1991年12月4日新製(近車) |
| 1号車 | クハ204-124 | 1990年6月28日新製(川重) |
編集履歴(記事ID：0457)
- 2022年4月8日：本館「H1074」投稿を反映
- 2022年4月7日：廃車を反映
- 2020年3月24日：資料室掲載記事リニューアル作業実施
