【この編成は消滅しています】武蔵野線向け205系5000番台の千ケヨM28編成
編成番号変遷
- 東ヤテ52編成(1988年3月17日～2004年5月31日)
- 東トウ52編成(2004年6月1日～2005年6月10日)
- 千ケヨM28編成(2005年6月10日～2019年9月20日)
2019年9月20日時点の編成
| 1号車 | クハ205-52 | 1988年3月17日新製(川重) |
| 2号車 | モハ205-5055 | 1988年3月17日新製(川重) |
| 3号車 | モハ204-5055 | 1988年3月17日新製(川重) |
| 4号車 | サハ205-103 | 1988年3月17日新製(川重) |
| 5号車 | サハ205-104 | 1988年3月17日新製(川重) |
| 6号車 | モハ205-5056 | 1988年3月17日新製(川重) |
| 7号車 | モハ204-5056 | 1988年3月17日新製(川重) |
| 8号車 | クハ204-52 | 1988年3月17日新製(川重) |
編成の情報
東ヤテ52編成は、JR東日本が旧国鉄から継承した山手線向けの103系電車を置き換えるために導入した20編成のうちの1本である。1991年に6扉車を10号車に組み込んで11両編成化が行われた。2004年に、E231系500番台の東トウ543編成に置き換えられて山手線から撤退し、8両編成に短縮して武蔵野線に転用された。モハ204-5056は種車がMG(電動発電機)非搭載車であったため、補助電源装置としてSIV(静止型インバータ)を搭載している。この編成の転属に伴い、千ケヨE36編成が置き換えられた。E231系0番台の千ケヨMU18編成に置き換えられる形で2019年に廃車となったが、インドネシアのPT.Kereta Commuter INDONESIAに譲渡された。
編成の記録
- 【新製】1988年(昭和62年)3月17日：入籍。新製配置は山手電車区。
- 【新製】1991年(平成3年)11月27日：サハ204-35が入籍。11両編成を組成。
- 【所属変更】2004年(平成16年)6月1日：山手電車区の改組に伴い東京総合車両センター所属になる。
- 【転出】2005年(平成17年)2月3日：サハ204-35が川越車両センターに転属。宮ハエ5編成の3号車に組み込まれた。
- 【転出】2005年(平成17年)2月22日：モハ205/204-156(→5051)が京葉車両センターに転属。千ケヨM26編成の2・3号車に組み込まれた。
- 【改造】2005年(平成17年)6月10日：転用改造工事竣工(東京総合車両センター)。8両編成で京葉車両センターに配置される。
- 【配給】2019年(令和元年)9月20日：新習志野駅→新津駅
- 【廃車】2019年(令和元年)9月20日：除籍。
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過去の編成表
山手線時代(東ヤテ52編成)
| 11号車 | クハ205-52 | 1988年3月17日新製(川重) |
| 10号車 | サハ204-35 | 1991年11月27日新製(近車) |
| 9号車 | モハ205-154 | 1988年3月17日新製(川重) |
| 8号車 | モハ204-154 | 1988年3月17日新製(川重) |
| 7号車 | サハ205-103 | 1988年3月17日新製(川重) |
| 6号車 | モハ205-155 | 1988年3月17日新製(川重) |
| 5号車 | モハ204-155 | 1988年3月17日新製(川重) |
| 4号車 | サハ205-104 | 1988年3月17日新製(川重) |
| 3号車 | モハ205-156 | 1988年3月17日新製(川重) |
| 2号車 | モハ204-156 | 1988年3月17日新製(川重) |
| 1号車 | クハ204-52 | 1988年3月17日新製(川重) |
編集履歴(記事ID：0301)
- 2020年2月17日：資料室掲載記事リニューアル作業実施
