【この編成は消滅しています】埼京・川越線向け205系0番台6扉車組込編成の宮ハエ5編成
編成番号変遷
- 東ハエ5編成(1989年7月8日~2001年3月31日)
- 宮ハエ5編成(2001年4月1日~2013年11月4日)
2013年1月1日時点の編成
10号車 | クハ205-93 | 1989年7月8日新製(川重) |
9号車 | モハ205-249 | 1989年7月8日新製(川重) |
8号車 | モハ204-249 | 1989年7月8日新製(川重) |
7号車 | モハ205-250 | 1989年7月8日新製(川重) |
6号車 | モハ204-250 | 1989年7月8日新製(川重) |
5号車 | モハ205-251 | 1989年7月8日新製(川重) |
4号車 | モハ204-251 | 1989年7月8日新製(川重) |
3号車 | サハ204-35 | 1991年11月27日新製(近車) |
2号車 | サハ204-51 | 1991年12月6日新製(近車) |
1号車 | クハ204-93 | 1989年7月8日新製(川重) |
編成の情報
この編成は、埼京線の103系置き換えと輸送力増強用として新造された、25編成の205系のうちの1編成である。1989年度に導入された初期グループに属する。2005年に編成組換を実施し、6扉車のサハ204-35(元・東トウ52編成)と、サハ204-51(元・東トウ51編成)を組み込んだ。E233系7000番台に置き換えられる形で2013年に廃車となった。長野総合車両センターへの配給時は、川越線内の有効長の都合から編成を短縮して輸送されることになっており、編成単位で長野に送られた他の編成は全て9両編成となっていたが、この編成だけは8両編成に短縮された上に、配給輸送の前日に書類上除籍される(通常は配給輸送時点で車籍は残されている)など、廃車直前に不思議な動向が見られた。
編成の記録
- 【新製】1989年(平成元年)7月8日:入籍。新製配置は川越電車区。
- 【所属変更】2004年(平成16年)6月1日:川越電車区の改組に伴い川越車両センター所属になる。
- 【改造】2005年(平成17年)2月3日:サハ204-35・51の転用改造工事が竣工(東京総合車両センター)。サハ205-154・155と入れ替えて6扉車2両化を実施。
- 【転出】2005年(平成17年)3月26日:サハ205-154・155が京葉車両センターに転属。千ケヨM29編成の4・5号車に組み込まれた。
- 【配給】2013年(平成25年)10月23日:サハ204-35・51のみ、南古谷駅→北長野駅
- 【廃車】2013年(平成25年)10月24日:サハ204-35・51が除籍。
- 【廃車】2013年(平成25年)11月4日:サハ204-35・51を除く8両が除籍。
- 【配給】2013年(平成25年)11月5日:サハ204-35・51を除く8両のみ、南古谷駅→北長野駅
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過去の編成表
オール4扉車時代
10号車 | クハ205-93 | 1989年7月8日新製(川重) |
9号車 | モハ205-249 | 1989年7月8日新製(川重) |
8号車 | モハ204-249 | 1989年7月8日新製(川重) |
7号車 | サハ205-154 | 1989年7月8日新製(川重) |
6号車 | モハ205-250 | 1989年7月8日新製(川重) |
5号車 | モハ204-250 | 1989年7月8日新製(川重) |
4号車 | サハ205-155 | 1989年7月8日新製(川重) |
3号車 | モハ205-251 | 1989年7月8日新製(川重) |
2号車 | モハ204-251 | 1989年7月8日新製(川重) |
1号車 | クハ204-93 | 1989年7月8日新製(川重) |
編集履歴(記事ID:0385)
- 2020年3月22日:資料室掲載記事リニューアル作業実施