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クハ205-49(千ケヨM9編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】武蔵野線向け205系5000番台の千ケヨM9編成

編成番号変遷

  • 東ヤテ49編成(1988年2月25日~2004年3月31日)
  • 千ケヨE12編成(2004年3月31日~2004年10月15日)
  • 千ケヨM9編成(2004年10月16日~2018年11月16日)

2018年11月16日時点の編成

1号車 クハ205-49 1988年2月25日新製(川重)
2号車 モハ205-5017 1988年2月25日新製(川重)
3号車 モハ204-5017 1988年2月25日新製(川重)
4号車 サハ205-97 1988年2月25日新製(川重)
5号車 サハ205-98 1988年2月25日新製(川重)
6号車 モハ205-5018 1988年2月25日新製(川重)
7号車 モハ204-5018 1988年2月25日新製(川重)
8号車 クハ204-49 1988年2月25日新製(川重)

編成の情報

東ヤテ49編成は、JR東日本が旧国鉄から継承した山手線向けの103系電車を置き換えるために導入した20編成のうちの1本である。1991年に6扉車を10号車に組み込んで11両編成化が行われた。2003年に、E231系500番台東ヤテ525編成に置き換えられて山手線から撤退し、8両編成に短縮して武蔵野線に転用された。この編成の転属に伴い、千ケヨE12編成が置き換えられた。E231系0番台の千ケヨMU3編成に置き換えられる形で2018年に廃車となったが、インドネシアのPT.Kereta Commuter INDONESIAに譲渡された。

編成の記録

  • 新製】1988年(昭和62年)2月25日:入籍。新製配置は山手電車区
  • 新製】1991年(平成3年)12月6日:サハ204-49が入籍。11両編成を組成。
  • 組換】1993年(平成5年)XX月XX日:サハ204-49を東ヤテ60編成のサハ204-902と交換した。
  • 組換】1996年(平成5年)10月XX日:サハ204-902を東ヤテ42編成のサハ204-42と交換した。
  • 転出】2004年(平成16年)1月15日:サハ204-42が川越電車区に転属。宮ハエ19編成の3号車に組み込まれた。
  • 改造】2004年(平成16年)3月31日:転用改造工事竣工(大宮工場)。8両編成で京葉電車区に配置される。
  • 所属変更】2004年(平成16年)4月1日:京葉電車区の改組に伴い京葉車両センター所属になる。
  • 転出】2004年(平成16年)4月29日:山手線時代に組み込まれていたモハ205/204-146(→5022)が京葉車両センターに転属。千ケヨE35編成の6・7号車に組み込まれた。
  • 配給】2018年(平成30年)11月16日:新習志野駅→新津駅
  • 廃車】2018年(平成30年)11月16日:除籍。

関連記事

過去の編成表

山手線時代(東ヤテ49編成)
11号車 クハ205-49 1988年2月25日新製(川重)
10号車 サハ204-42 1991年11月29日新製(近車)
9号車 モハ205-145 1988年2月25日新製(川重)
8号車 モハ204-145 1988年2月25日新製(川重)
7号車 サハ205-97 1988年2月25日新製(川重)
6号車 モハ205-146 1988年2月25日新製(川重)
5号車 モハ204-146 1988年2月25日新製(川重)
4号車 サハ205-98 1988年2月25日新製(川重)
3号車 モハ205-147 1988年2月25日新製(川重)
2号車 モハ204-147 1988年2月25日新製(川重)
1号車 クハ204-49 1988年2月25日新製(川重)

編集履歴(記事ID:0297)

  • 2020年2月17日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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