都マリC447編成

房総各線向け209系2100番台4両編成の都マリC447編成

編成番号変遷

東ウラ56編成(1996年9月4日～2001年3月31日)
宮ウラ56編成(2001年4月1日～2012年9月27日)
千マリC616編成(2012年9月27日～2021年3月10日)
千マリC447編成(2021年3月10日～2023年6月21日)
都マリC447編成(2023年6月22日～)

現在の編成

4号車	クハ209-2116	1996年9月4日新製(JR新津)
3号車	モハ209-2132	1996年9月4日新製(JR新津)
2号車	モハ208-2132	1996年9月4日新製(JR新津)
1号車	クハ208-2116	1996年9月4日新製(JR新津)

編成の情報

宮ウラ56編成は、209系0番台7次車グループの18編成のうちの1本として落成した。7次車グループはオール4扉車で落成した1次車～4次車計35編成に6扉車を組み込んだ際の余剰車を組み込むために5・4号車を除いた8両編成か、初期編成に組み込む6扉車2両を暫定的に組み込んだ10両編成で落成しており、当編成は暫定8両編成で落成した後に編成組み換えを実施し、元・東ウラ5編成のサハ209-18(空気式ドアエンジン)と元・東ウラ35編成のサハ209-138を組み込んだ正規編成を組成した。2009年にE233系1000番台の宮ウラ164編成に置き換えられて京浜東北線から撤退し、6両編成に短縮の上で2100番台に改造されて房総各線に転用された。2021年3月13日ダイヤ改正で209系2000・2100番台の運用が大幅に変更された際に4両編成に短縮された。

編成の記録

【新製】1996年(平成8年)9月4日：入籍。新製配置は浦和電車区。
【配給】2009年(平成21年)9月8日：東大宮操車場駅→北長野駅
【廃車】2009年(平成21年)9月9日：付随車4両が全て除籍
【配給】2012年(平成24年)3月5日～6日：北長野駅→土崎駅
【配給】2012年(平成24年)9月25日～26日：土崎駅→尾久駅
【改造】2012年(平成24年)9月27日：転用改造工事・機器更新工事竣工(秋田総合車両センター)。6両編成で幕張車両センターに配属される。
【改造】2021年(令和3年)1月7日：ホームドア対応工事竣工(幕張車両センター)。
【組換】2021年(令和3年)3月10日：モハ209/208-2131を抜き取って4両編成を組成。
【配給】2021年(令和3年)4月22日：モハ209/208-2131のみ、津田沼駅→長野駅
【廃車】2021年(令和3年)4月23日：モハ209/208-2131が除籍

過去の編成表

6両編成時代(千マリC616編成)

6号車	クハ209-2116	1996年9月4日新製(JR新津)
5号車	モハ209-2131	1996年9月4日新製(JR新津)
4号車	モハ208-2131	1996年9月4日新製(JR新津)
3号車	モハ209-2132	1996年9月4日新製(JR新津)
2号車	モハ208-2132	1996年9月4日新製(JR新津)
1号車	クハ208-2116	1996年9月4日新製(JR新津)

京浜東北・根岸線時代(宮ウラ56編成)

10号車	クハ209-57	1996年9月4日新製(JR新津)
9号車	サハ209-187	1996年9月4日新製(JR新津)
8号車	モハ209-113	1996年9月4日新製(JR新津)
7号車	モハ208-113	1996年9月4日新製(JR新津)
6号車	サハ208-56	1996年9月4日新製(JR新津)
5号車	サハ209-18	1993年2月27日新製(川重)
4号車	サハ209-138	1994年9月27日新製(東急)
3号車	モハ209-114	1996年9月4日新製(JR新津)
2号車	モハ208-114	1996年9月4日新製(JR新津)
1号車	クハ208-57	1996年9月4日新製(JR新津)

編集履歴(記事ID：0665)

2023年6月22日：千葉支社所属車両の首都圏本部移管を反映
2021年5月28日：4両編成組成日を訂正、ホームドア対応工事施工日を記載(『JR電車編成表 2021夏』より)
2021年4月27日：本館「H0677」投稿を反映
2021年4月22日：余剰中間車の廃車を反映
2021年3月10日：本館「H0619」投稿を反映
2021年3月9日：4両編成化を反映
2020年2月28日：資料室掲載記事リニューアル作業実施

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