房総各線向け209系2100番台4両編成の都マリC426編成
編成番号変遷
- 東ウラ35編成(1994年9月27日~2001年3月31日)
- 宮ウラ35編成(2001年4月1日~2010年2月9日)
- 千マリC426編成(2010年2月9日~2023年6月21日)
- 都マリC426編成(2023年6月22日~)
現在の編成
4号車 | クハ209-2149 | 1994年9月27日新製(東急) |
3号車 | モハ209-2178 | 1994年9月27日新製(東急) |
2号車 | モハ208-2178 | 1994年9月27日新製(東急) |
1号車 | クハ208-2149 | 1994年9月27日新製(東急) |
編成の情報
宮ウラ35編成は、209系0番台4次車グループの13編成のうちの1本として落成した。落成当初はオール4扉車であったが、1997年に6扉車のサハ208-48(東ウラ50編成に組み込まれてサハ209-16とともに新津車両製作所を出場)を組み込んだ。2009年にE233系1000番台の宮ウラ161編成に置き換えられて京浜東北線から撤退し、4両編成に短縮の上で2100番台に改造されて房総各線に転用された。
編成の記録
- 【新製】1994年(平成6年)9月27日:入籍。新製配置は浦和電車区。
- 【新製】1996年(平成8年)6月5日:サハ208-48が入籍。サハ209-138は東ウラ56編成の4号車に組み込まれた。
- 【配給】2009年(平成21年)7月14日:東大宮操車場駅→北長野駅
- 【廃車】2009年(平成21年)7月15日:付随車4両が全て除籍
- 【配給】2009年(平成21年)7月23日~24日:北長野駅→郡山駅。事前にモハ209/208-71を抜き取り4両編成を組成。
- 【転出】2009年(平成21年)12月1日:モハ209/208-71(→2177)が幕張車両センターに転属。千マリC425編成の3・2号車に組み込まれた。
- 【配給】2010年(平成22年)2月8日:郡山駅→尾久駅
- 【改造】2010年(平成22年)2月9日:転用改造工事・機器更新工事竣工(郡山総合車両センター)。4両編成で幕張車両センターに配属される。
- 【改造】2019年(令和元年)12月19日:ホームドア対応工事竣工(大宮総合車両センター)。
関連記事
- Y0226【JR房総各線】千マリC426編成が転用改造工事出場(2010年2月9日掲載)
- Y0020【JR京浜東北・根岸線】宮ウラ11編成のうち2両と35編成のうち6両が転用改造工事入場(2009年7月28日掲載)
- Y0008【JR京浜東北・根岸線】宮ウラ35編成が一部中間車廃車のため配給(2009年7月16日掲載)
過去の編成表
京浜東北・根岸線時代(宮ウラ35編成)
10号車 | クハ209-36 | 1994年9月27日新製(東急) |
9号車 | サハ209-137 | 1994年9月27日新製(東急) |
8号車 | モハ209-71 | 1994年9月27日新製(東急) |
7号車 | モハ208-71 | 1994年9月27日新製(東急) |
6号車 | サハ208-48 | 1996年6月5日新製(JR新津) |
5号車 | サハ209-139 | 1994年9月27日新製(東急) |
4号車 | サハ209-140 | 1994年9月27日新製(東急) |
3号車 | モハ209-72 | 1994年9月27日新製(東急) |
2号車 | モハ208-72 | 1994年9月27日新製(東急) |
1号車 | クハ208-36 | 1994年9月27日新製(東急) |
編集履歴(記事ID:0601)
- 2023年6月22日:千葉支社所属車両の首都圏本部移管を反映
- 2020年11月19日:ホームドア対応工事竣工日を記載(『JR電車編成表 2021冬』より)
- 2020年2月29日:資料室掲載記事リニューアル作業実施