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クハ209-2101(千マリC601編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】房総各線向け209系2100番台6両編成の千マリC601編成

編成番号変遷

  • 東ウラ25編成(1994年7月19日~2001年3月31日)
  • 宮ウラ25編成(2001年4月1日~2010年9月9日)
  • 千マリC601編成(2010年9月9日~2021年11月23日)

2021年11月23日時点の編成

6号車 クハ209-2101 1994年7月19日新製(東急)
5号車 モハ209-2101 1994年7月19日新製(東急)
4号車 モハ208-2101 1994年7月19日新製(東急)
3号車 モハ209-2102 1994年7月19日新製(東急)
2号車 モハ208-2102 1994年7月19日新製(東急)
1号車 クハ208-2101 1994年7月19日新製(東急)

編成の情報

宮ウラ25編成は、209系0番台4次車グループの13編成のうちの1本として落成した。落成当初はオール4扉車であったが、1996年に6扉車のサハ208-39(東ウラ58編成に組み込まれてサハ208-24とともに新津車両製作所を出場)を組み込んだ。2008年にE233系1000番台の宮ウラ130編成に置き換えられて京浜東北線から撤退し、6両編成に短縮の上で2100番台に改造されて房総各線に転用された。2021年3月13日ダイヤ改正で房総各線の運用が大幅に見直された影響で余剰となり、2021年11月に6・3~1号車が伊豆急行に譲渡された。

編成の記録

  • 新製】1994年(平成6年)7月19日:入籍。新製配置は浦和電車区
  • 新製】1996年(平成8年)10月30日:サハ208-39が入籍。サハ209-98は東ウラ62編成の4号車に組み込まれた。
  • 配給】2008年(平成20年)11月26日:東大宮操車場駅→北長野駅
  • 廃車】2008年(平成20年)11月27日:付随車4両が全て除籍
  • 配給】2008年(平成20年)12月3日~4日:北長野駅高萩駅(疎開)
  • 配給】2010年(平成22年)6月3日~4日:高萩駅→大崎駅(疎開終了)
  • 改造】2010年(平成22年)9月9日:転用改造工事・機器更新工事竣工(東京総合車両センター)。6両編成で幕張車両センターに配属される。
  • 廃車】2021年(令和3年)11月23日:モハ209/208-2101を除く4両が除籍
  • 甲種】2021年(令和3年)11月23日~24日:モハ209/208-2101を除く4両のみ、幕張駅伊東駅
  • 配給】2021年(令和3年)12月22日:モハ209/208-2101のみ、津田沼駅長野駅
  • 廃車】2021年(令和3年)12月23日:モハ209/208-2101のみ除籍

関連記事

過去の編成表

京浜東北根岸線時代(宮ウラ25編成)
10号車 クハ209-26 1994年7月19日新製(東急)
9号車 サハ209-97 1994年7月19日新製(東急)
8号車 モハ209-51 1994年7月19日新製(東急)
7号車 モハ208-51 1994年7月19日新製(東急)
6号車 サハ208-39 1996年10月30日新製(JR新津)
5号車 サハ209-99 1994年7月19日新製(東急)
4号車 サハ209-100 1994年7月19日新製(東急)
3号車 モハ209-52 1994年7月19日新製(東急)
2号車 モハ208-52 1994年7月19日新製(東急)
1号車 クハ208-26 1994年7月19日新製(東急)

編集履歴(記事ID:0586)

  • 2021年12月26日:本館「H0971」投稿を反映
  • 2021年12月22日:中間車2両の廃車を反映
  • 2021年11月28日:本館「H0929」投稿を反映
  • 2021年11月24日:4両の伊豆急譲渡を反映
  • 2020年1月24日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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