房総各線向け209系2100番台4両編成の都マリC419編成
編成番号変遷
- 東ウラ26編成(1994年7月30日～2001年3月31日)
- 宮ウラ26編成(2001年4月1日～2010年6月8日)
- 千マリC419編成(2010年6月8日～2023年6月21日)
- 都マリC419編成(2023年6月22日～)
現在の編成
| 4号車 | クハ209-2143 | 1994年7月30日新製(川重) |
| 3号車 | モハ209-2171 | 1995年6月14日新製(JR新津) |
| 2号車 | モハ208-2171 | 1995年6月14日新製(JR新津) |
| 1号車 | クハ208-2143 | 1994年7月30日新製(川重) |
編成の情報
宮ウラ26編成は、209系0番台4次車グループの13編成のうちの1本として落成した。落成当初はオール4扉車であったが、1996年に6扉車のサハ208-39(東ウラ58編成に組み込まれてサハ208-24とともに新津車両製作所を出場)を組み込んだ。2009年にE233系1000番台の宮ウラ138編成に置き換えられて京浜東北線から撤退し、中間車8両が廃車となった。両先頭車は元・宮ウラ38編成のモハ209/208-77を組み込んで4両編成を組成し、2100番台に改造の上で房総各線に転用された。
編成の記録
- 【新製】1994年(平成6年)7月30日：入籍。新製配置は浦和電車区。
- 【新製】1996年(平成8年)11月29日：サハ208-39が入籍。サハ209-102は東ウラ63編成の4号車に組み込まれた。
- 【配給】2009年(平成21年)2月3日：東大宮操車場駅→北長野駅
- 【廃車】2009年(平成21年)2月4日：クハ209/208-27を除く8両が除籍
- 【配給】2009年(平成21年)3月4日～5日：北長野駅→仙台駅(疎開)。事前にモハ209/208-77を組み込んで4両編成を組成。
- 【配給】2009年(平成21年)10月23日：仙台駅→郡山駅(疎開終了)
- 【配給】2010年(平成22年)6月7日：郡山駅→尾久駅
- 【改造】2010年(平成22年)6月8日：転用改造工事・機器更新工事竣工(郡山総合車両センター)。4両編成で幕張車両センターに配属される。
- 【改造】2020年(令和2年)11月6日：ホームドア対応工事竣工(幕張車両センター)。
関連記事
- Y0336【JR房総各線】千マリC419編成が転用改造工事出場(2010年6月13日掲載)
- Y0131【JR京浜東北・根岸線】宮ウラ26編成のうち2両と38編成のうち6両が転用改造工事入場(2009年10月29日掲載)
過去の編成表
京浜東北・根岸線時代(宮ウラ26編成)
| 10号車 | クハ209-27 | 1994年7月30日新製(川重) |
| 9号車 | サハ209-101 | 1994年7月30日新製(川重) |
| 8号車 | モハ209-53 | 1994年7月30日新製(川重) |
| 7号車 | モハ208-53 | 1994年7月30日新製(川重) |
| 6号車 | サハ208-39 | 1996年11月29日新製(JR新津) |
| 5号車 | サハ209-103 | 1994年7月30日新製(川重) |
| 4号車 | サハ209-104 | 1994年7月30日新製(川重) |
| 3号車 | モハ209-54 | 1994年7月30日新製(川重) |
| 2号車 | モハ208-54 | 1994年7月30日新製(川重) |
| 1号車 | クハ208-27 | 1994年7月30日新製(川重) |
編集履歴(記事ID：0587)
- 2023年6月22日：千葉支社所属車両の首都圏本部移管を反映
- 2021年5月28日：ホームドア対応工事施工日を記載(『JR電車編成表 2021夏』より)
- 2020年1月27日：資料室掲載記事リニューアル作業実施
