房総各線向け209系2100番台6両編成の都マリC617編成
編成番号変遷
- 東ウラ58編成(1996年11月29日～2001年3月31日)
- 宮ウラ58編成(2001年4月1日～2010年6月21日)
- 千マリC617編成(2010年6月21日～2023年6月21日)
- 都マリC617編成(2023年6月22日～)
現在の編成
| 6号車 | クハ209-2117 | 1996年11月29日新製(JR新津) |
| 5号車 | モハ209-2133 | 1996年11月29日新製(JR新津) |
| 4号車 | モハ208-2133 | 1996年11月29日新製(JR新津) |
| 3号車 | モハ209-2134 | 1996年11月29日新製(JR新津) |
| 2号車 | モハ208-2134 | 1996年11月29日新製(JR新津) |
| 1号車 | クハ208-2117 | 1996年11月29日新製(JR新津) |
編成の情報
宮ウラ58編成は、209系0番台7次車グループの18編成のうちの1本として落成した。7次車グループはオール4扉車で落成した1次車～4次車計35編成に6扉車を組み込んだ際の余剰車を組み込むために5・4号車を除いた8両編成か、初期編成に組み込む6扉車2両を暫定的に組み込んだ10両編成で落成しており、当編成は東ウラ11編成のサハ208-24と東ウラ26編成のサハ208-39を組み込んだ暫定編成で落成した後に編成組み換えを実施し、元・東ウラ20編成のサハ209-78と元・東ウラ21編成のサハ209-82を組み込んだ正規編成を組成した。2009年にE233系1000番台の宮ウラ180編成に置き換えられて京浜東北線から撤退し、6両編成に短縮の上で2100番台に改造されて房総各線に転用された。
編成の記録
- 【新製】1996年(平成8年)11月29日：入籍。新製配置は浦和電車区。
- 【配給】2009年(平成21年)8月18日：東大宮操車場駅→北長野駅
- 【廃車】2009年(平成21年)8月19日：付随車4両が全て除籍
- 【配給】2009年(平成21年)8月26日～27日：北長野駅→尾久駅(疎開)
- 【配給】2010年(平成22年)4月1日：尾久駅→大宮駅(疎開終了)
- 【改造】2010年(平成22年)6月21日：転用改造工事・機器更新工事竣工(大宮総合車両センター)。6両編成で幕張車両センターに配属される。
関連記事
- Y0352【JR房総各線】千マリC617編成が転用改造工事出場(2010年6月28日掲載)
- Y0269【JR京浜東北・根岸線】宮ウラ58編成のうち6両が転用改造工事入場(2010年4月3日掲載)
- Y0063【JR京浜東北・根岸線】宮ウラ58編成のうち6両が疎開(2009年9月1日掲載)
- Y0048【JR京浜東北・根岸線】宮ウラ58編成が一部中間車廃車のため配給(2009年8月20日掲載)
過去の編成表
京浜東北・根岸線時代(宮ウラ58編成)
| 10号車 | クハ209-59 | 1996年11月29日新製(JR新津) |
| 9号車 | サハ209-189 | 1996年11月29日新製(JR新津) |
| 8号車 | モハ209-117 | 1996年11月29日新製(JR新津) |
| 7号車 | モハ208-117 | 1996年11月29日新製(JR新津) |
| 6号車 | サハ208-58 | 1996年11月29日新製(JR新津) |
| 5号車 | サハ209-78 | 1994年2月7日新製(川重) |
| 4号車 | サハ209-82 | 1994年2月10日新製(東急) |
| 3号車 | モハ209-118 | 1996年11月29日新製(JR新津) |
| 2号車 | モハ208-118 | 1996年11月29日新製(JR新津) |
| 1号車 | クハ208-59 | 1996年11月29日新製(JR新津) |
編集履歴(記事ID：0676)
- 2023年6月22日：千葉支社所属車両の首都圏本部移管を反映
- 2020年2月28日：資料室掲載記事リニューアル作業実施
