房総各線向け209系2100番台6両編成の都マリC615編成
編成番号変遷
- 東ウラ55編成(1996年8月22日~2001年3月31日)
- 宮ウラ55編成(2001年4月1日~2012年10月31日)
- 千マリC615編成(2012年10月31日~2023年6月21日)
- 都マリC615編成(2023年6月22日~)
現在の編成
6号車 | クハ209-2115 | 1996年8月22日新製(JR新津) |
5号車 | モハ209-2129 | 1996年8月22日新製(JR新津) |
4号車 | モハ208-2129 | 1996年8月22日新製(JR新津) |
3号車 | モハ209-2130 | 1996年8月22日新製(JR新津) |
2号車 | モハ208-2130 | 1996年8月22日新製(JR新津) |
1号車 | クハ208-2115 | 1996年8月22日新製(JR新津) |
編成の情報
宮ウラ55編成は、209系0番台7次車グループの18編成のうちの1本として落成した。7次車グループはオール4扉車で落成した1次車~4次車計35編成に6扉車を組み込んだ際の余剰車を組み込むために5・4号車を除いた8両編成か、初期編成に組み込む6扉車2両を暫定的に組み込んだ10両編成で落成しており、当編成は暫定8両編成で落成した後に編成組み換えを実施し、元・東ウラ3編成のサハ209-10(空気式ドアエンジン)と元・東ウラ17編成のサハ209-66を組み込んだ正規編成を組成した。2009年にE233系1000番台の宮ウラ169編成に置き換えられて京浜東北線から撤退し、6両編成に短縮の上で2100番台に改造されて房総各線に転用された。
編成の記録
- 【新製】1996年(平成8年)8月22日:入籍。新製配置は浦和電車区。
- 【配給】2009年(平成21年)9月1日:東大宮操車場駅→北長野駅
- 【廃車】2009年(平成21年)9月2日:付随車4両が全て除籍
- 【配給】2009年(平成21年)9月9日~10日:北長野駅→桐生駅(疎開)
- 【配給】2012年(平成24年)8月2日:桐生駅→大崎駅(疎開終了)
- 【改造】2012年(平成24年)10月31日:転用改造工事・機器更新工事竣工(東京総合車両センター)。6両編成で幕張車両センターに配属される。
関連記事
- Y1250【JR房総各線】千マリC615編成が転用改造工事出場(2012年11月7日掲載)
- Y1119【JR京浜東北・根岸線】宮ウラ55編成のうち6両が転用改造工事入場(2012年8月7日掲載)
- Y0082【JR京浜東北・根岸線】宮ウラ55編成のうち6両が疎開(2009年9月17日掲載)
- Y0067【JR京浜東北・根岸線】宮ウラ55編成が一部中間車廃車のため配給(2009年9月5日掲載)
過去の編成表
京浜東北・根岸線時代(宮ウラ55編成)
10号車 | クハ209-56 | 1996年8月22日新製(JR新津) |
9号車 | サハ209-186 | 1996年8月22日新製(JR新津) |
8号車 | モハ209-111 | 1996年8月22日新製(JR新津) |
7号車 | モハ208-111 | 1996年8月22日新製(JR新津) |
6号車 | サハ208-55 | 1996年8月22日新製(JR新津) |
5号車 | サハ209-10 | 1993年2月19日新製(東急) |
4号車 | サハ209-66 | 1994年1月12日新製(川重) |
3号車 | モハ209-112 | 1996年8月22日新製(JR新津) |
2号車 | モハ208-112 | 1996年8月22日新製(JR新津) |
1号車 | クハ208-56 | 1996年8月22日新製(JR新津) |
編集履歴(記事ID:0664)
- 2023年6月22日:千葉支社所属車両の首都圏本部移管を反映
- 2020年2月28日:資料室掲載記事リニューアル作業実施