房総各線向け209系2100番台4両編成の都マリC401編成
編成番号変遷
- 東ウラ27編成(1994年8月12日~2001年3月31日)
- 宮ウラ27編成(2001年4月1日~2010年2月2日)
- 千マリC401編成(2010年2月2日~2023年6月21日)
- 都マリC401編成(2023年6月22日~)
現在の編成
4号車 | クハ209-2127 | 1994年8月12日新製(川重) |
3号車 | モハ209-2153 | 1997年8月26日新製(JR新津) |
2号車 | モハ208-2153 | 1997年8月26日新製(JR新津) |
1号車 | クハ208-2127 | 1994年8月12日新製(川重) |
編成の情報
宮ウラ27編成は、209系0番台4次車グループの13編成のうちの1本として落成した。落成当初はオール4扉車であったが、1996年に6扉車のサハ208-40(東ウラ59編成に組み込まれてサハ208-25とともに新津車両製作所を出場)を組み込んだ。2008年にE233系1000番台の宮ウラ105編成に置き換えられて京浜東北線から撤退し、中間車8両が廃車となった。両先頭車は元・宮ウラ74編成のモハ209/208-151を組み込んで4両編成を組成し、2100番台に改造の上で房総各線に転用された。
編成の記録
- 【新製】1994年(平成6年)8月12日:入籍。新製配置は浦和電車区。
- 【新製】1996年(平成8年)12月13日:サハ208-40が入籍。サハ209-106は東ウラ64編成の4号車に組み込まれた。
- 【配給】2008年(平成20年)2月26日:東大宮操車場駅→北長野駅
- 【廃車】2008年(平成20年)2月27日:クハ209/208-28を除く8両が除籍
- 【配給】2008年(平成20年)8月21日:北長野駅→直江津駅(疎開)。事前にモハ209/208-151を組み込んで4両編成を組成。
- 【配給】2009年(平成21年)11月5日:直江津駅→北長野駅(疎開終了)
- 【改造】2010年(平成22年)2月2日:転用改造工事・機器更新工事竣工(長野総合車両センター)。4両編成で幕張車両センターに配属される。
- 【配給】2010年(平成22年)2月5日:北長野駅→津田沼駅
- 【改造】2020年(令和2年)3月4日:ホームドア対応工事竣工(大宮総合車両センター)。
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過去の編成表
京浜東北・根岸線時代(宮ウラ27編成)
10号車 | クハ209-28 | 1994年8月12日新製(川重) |
9号車 | サハ209-105 | 1994年8月12日新製(川重) |
8号車 | モハ209-55 | 1994年8月12日新製(川重) |
7号車 | モハ208-55 | 1994年8月12日新製(川重) |
6号車 | サハ208-40 | 1996年12月13日新製(JR新津) |
5号車 | サハ209-107 | 1994年8月12日新製(川重) |
4号車 | サハ209-108 | 1994年8月12日新製(川重) |
3号車 | モハ209-56 | 1994年8月12日新製(川重) |
2号車 | モハ208-56 | 1994年8月12日新製(川重) |
1号車 | クハ208-28 | 1994年8月12日新製(川重) |
編集履歴(記事ID:0588)
- 2023年6月22日:千葉支社所属車両の首都圏本部移管を反映
- 2020年11月19日:ホームドア対応工事竣工日を記載(『JR電車編成表 2021冬』より)
- 2020年1月27日:資料室掲載記事リニューアル作業実施