房総各線向け209系2100番台6両編成の都マリC624編成
編成番号変遷
- 東ウラ62編成(1997年1月28日~2001年3月31日)
- 宮ウラ62編成(2001年4月1日~2010年4月7日)
- 千マリC624編成(2010年4月7日~2023年6月21日)
- 都マリC624編成(2023年6月22日~)
現在の編成
6号車 | クハ209-2124 | 1997年1月28日新製(JR新津) |
5号車 | モハ209-2147 | 1997年1月28日新製(JR新津) |
4号車 | モハ208-2147 | 1997年1月28日新製(JR新津) |
3号車 | モハ209-2148 | 1997年1月28日新製(JR新津) |
2号車 | モハ208-2148 | 1997年1月28日新製(JR新津) |
1号車 | クハ208-2124 | 1997年1月28日新製(JR新津) |
編成の情報
宮ウラ62編成は、209系0番台7次車グループの18編成のうちの1本として落成した。7次車グループはオール4扉車で落成した1次車~4次車計35編成に6扉車を組み込んだ際の余剰車を組み込むために5・4号車を除いた8両編成か、初期編成に組み込む6扉車2両を暫定的に組み込んだ10両編成で落成していたが、当編成だけは初期編成組込用の6扉車が1両しか残っていなかったため東ウラ30編成のサハ208-43のみを組み込んだ暫定9両編成で落成した後に編成組み換えを実施し、元・東ウラ10編成のサハ209-38(空気式ドアエンジン)と元・東ウラ25編成のサハ209-98を組み込んだ正規編成を組成した。2009年にE233系1000番台の宮ウラ179編成に置き換えられて京浜東北線から撤退し、6両編成に短縮の上で2100番台に改造されて房総各線に転用された。
編成の記録
- 【新製】1997年(平成9年)1月28日:入籍。新製配置は浦和電車区。
- 【配給】2009年(平成21年)12月15日:東大宮操車場駅→北長野駅
- 【廃車】2009年(平成21年)12月16日:付随車4両が全て除籍
- 【配給】2009年(平成21年)12月24日:北長野駅→大宮駅
- 【改造】2010年(平成22年)4月7日:転用改造工事・機器更新工事竣工(大宮総合車両センター)。6両編成で幕張車両センターに配属される。
関連記事
- Y0280【JR房総各線】千マリC624編成が転用改造工事出場(2010年4月12日掲載)
- Y0194【JR京浜東北・根岸線】宮ウラ62編成のうち6両と7編成のうち2両が転用改造工事入場(2009年12月29日掲載)
- Y0183【JR京浜東北・根岸線】宮ウラ62編成が一部中間車廃車のため配給(2009年12月18日掲載)
過去の編成表
京浜東北・根岸線時代(宮ウラ62編成)
10号車 | クハ209-63 | 1997年1月28日新製(JR新津) |
9号車 | サハ209-193 | 1997年1月28日新製(JR新津) |
8号車 | モハ209-125 | 1997年1月28日新製(JR新津) |
7号車 | モハ208-125 | 1997年1月28日新製(JR新津) |
6号車 | サハ208-62 | 1997年1月28日新製(JR新津) |
5号車 | サハ209-38 | 1993年3月29日新製(東急) |
4号車 | サハ209-98 | 1994年7月28日新製(東急) |
3号車 | モハ209-126 | 1997年1月28日新製(JR新津) |
2号車 | モハ208-126 | 1997年1月28日新製(JR新津) |
1号車 | クハ208-63 | 1997年1月28日新製(JR新津) |
編集履歴(記事ID:0690)
- 2023年6月22日:千葉支社所属車両の首都圏本部移管を反映
- 2020年2月28日:資料室掲載記事リニューアル作業実施