房総各線向け209系2200番台「B.B.BASE」の都マリJ1編成
編成番号変遷
- 東ウラ24編成(1994年7月19日~2001年3月31日)
- 宮ウラ24編成(2001年4月1日~2009年7月6日)
- 横ナハ53編成(2009年7月6日~2017年4月13日)
- 千マリJ1編成(2017年4月13日~2023年5月31日)
- 都マリJ1編成(2023年6月1日~)
現在の編成
6号車 | クハ209-2202 | 1994年7月19日新製(東急) |
5号車 | モハ209-2203 | 1994年7月19日新製(東急) |
4号車 | モハ208-2203 | 1994年7月19日新製(東急) |
3号車 | モハ209-2204 | 1994年7月19日新製(東急) |
2号車 | モハ208-2204 | 1994年7月19日新製(東急) |
1号車 | クハ208-2202 | 1994年7月19日新製(東急) |
編成の情報
宮ウラ24編成は、209系0番台4次車グループの13編成のうちの1本として落成した。落成当初はオール4扉車であったが、1996年に6扉車のサハ208-37(サハ208-22・23・38とともに新津車両製作所を出場)を組み込んだ。2008年にE233系1000番台の宮ウラ136編成に置き換えられて京浜東北線から撤退し、6両編成に短縮の上で2200番台に改造されて南武線に転用された。南武線では209系0番台の横ナハ1編成を置き換えた。南武線にE233系8000番台が導入された際は、E233系の製造本数が2014年3月14日ダイヤ改正での増発分を反映していない数だったため1編成だけ置き換えられずに残存したが、E233系8500番台の横ナハN36編成が転属したため、2017年に撤退した。その後、南武線に配置されたことのある209系としては唯一廃車を免れて幕張車両センターに転属し、サイクルトレイン「B.B.BASE」の専用車両に改造(大宮総車セ)された。なお、改造に際して改番は実施されなかった。
編成の記録
- 【新製】1994年(平成6年)7月19日:入籍。新製配置は浦和電車区。
- 【新製】1996年(平成8年)10月30日:サハ208-37が入籍。サハ209-94は東ウラ61編成の4号車に組み込まれた。
- 【配給】2008年(平成20年)11月12日:東大宮操車場駅→北長野駅
- 【廃車】2008年(平成20年)11月15日:付随車4両が全て除籍
- 【配給】2008年(平成20年)11月27日~28日:北長野駅→桐生駅(疎開)
- 【配給】2009年(平成21年)3月6日:桐生駅→大崎駅(疎開終了)
- 【改造】2009年(平成21年)4月13日:転用改造工事・機器更新工事竣工(東京総合車両センター)。6両編成で中原電車区に配属される。
- 【転属】2017年(平成29年)4月13日:幕張車両センターに転属。
関連記事
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- Y2725【JR南武線】横ナハ53編成が転出(2017年4月15日掲載)
過去の編成表
京浜東北・根岸線時代(宮ウラ24編成)
10号車 | クハ209-25 | 1994年7月19日新製(東急) |
9号車 | サハ209-93 | 1994年7月19日新製(東急) |
8号車 | モハ209-49 | 1994年7月19日新製(東急) |
7号車 | モハ208-49 | 1994年7月19日新製(東急) |
6号車 | サハ208-37 | 1996年10月30日新製(JR新津) |
5号車 | サハ209-95 | 1994年7月19日新製(東急) |
4号車 | サハ209-96 | 1994年7月19日新製(東急) |
3号車 | モハ209-50 | 1994年7月19日新製(東急) |
2号車 | モハ208-50 | 1994年7月19日新製(東急) |
1号車 | クハ208-25 | 1994年7月19日新製(東急) |
編集履歴(記事ID:0585)
- 2023年6月2日:千葉支社所属車両の首都圏本部移管を反映
- 2020年1月25日:資料室掲載記事リニューアル作業実施