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2020年4月22日正式オープン!

都ナノN612編成

中央線・篠ノ井線向け211系2000番台の都ナノN612編成

編成番号変遷

  • 東チタN26編成(1990年10月16日~2013年3月15日)
  • 東トウ(2013年3月16日~2014年11月10日)
  • 長ナノN612編成(2014年11月10日~2022年9月30日)
  • 都ナノN612編成(2022年10月1日~)

現在の編成

1号車 クハ211-2017 1990年10月16日新製(川重)
2号車 モハ211-2022 1990年10月16日新製(川重)
3号車 モハ210-2022 1990年10月16日新製(川重)
4号車 モハ211-2023 1990年10月16日新製(川重)
5号車 モハ210-2023 1990年10月16日新製(川重)
6号車 クハ210-2017 1990年10月16日新製(川重)

編成の情報

東チタN26編成は、田町電車区所属の113系置き換え用として新造された、211系の基本編成である。民営化後に導入されたため、普通車は全てロングシートで、グリーン車は2両とも2階建てだったが、国鉄時代に平屋建てで落成した東チタN6編成グリーン車の交換を実施し、5号車は平屋建て車両になった。その後、東海道線グリーン車は全車2階建て車両へ統一することになり、2005年に113系から改造の2階建て車両に2両とも交換された。なお、この編成に元々組み込まれていたグリーン車は、高タカC8編成に組み込まれた。2011年に、E233系3000番台東チタNT7編成に置き換えられて東海道線の運用から撤退し、6両編成に短縮して中央線・篠ノ井線へ転用された。この編成の転属に伴い、長ナノC8編成が置き換えられた。2021年に、軌道材料モニタリング装置搭載対応工事が施工された。

編成の記録

関連記事

過去の編成表

東海道線時代(東チタN26編成)
10号車 クハ211-2017 1990年10月16日新製(川重)
9号車 サハ211-2022 1990年10月16日新製(川重)
8号車 モハ211-2022 1990年10月16日新製(川重)
7号車 モハ210-2022 1990年10月16日新製(川重)
6号車 サハ211-2023 1990年10月16日新製(川重)
5号車 サロ213-105 1990年11月15日新製(川重)
4号車 サロ212-126 1991年2月15日新製(川重)
3号車 モハ211-2023 1990年10月16日新製(川重)
2号車 モハ210-2023 1990年10月16日新製(川重)
1号車 クハ210-2017 1990年10月16日新製(川重)

編集履歴(記事ID:0477)

  • 2023年5月15日:首都圏本部発足(2022年10月1日付)を反映
  • 2021年3月31日:本館「H0645」投稿を反映
  • 2021年3月30日:線路設備モニタリング装置搭載対応工事出場を反映
  • 2020年4月4日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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