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2020年4月22日正式オープン!

都ハエmue編成

事業用車「MUE-Train」こと209系0番台の都ハエmue編成

編成番号変遷

  • 東ウラ105編成(1993年2月13日~1993年頃)
  • 東ウラ2編成(1993年頃~2001年3月31日)
  • 宮ウラ2編成(2001年4月1日~2008年10月8日)
  • 宮ハエmue編成(2008年10月8日~2022年9月30日)
  • 都ハエmue編成(2022年10月1日~)

現在の編成

6号車 クヤ209-2 1993年2月13日新製(川重)
5号車 モヤ209-3 1993年2月13日新製(川重)
4号車 モヤ208-3 1993年2月13日新製(川重)
3号車 モヤ209-4 1993年2月13日新製(川重)
2号車 モヤ208-4 1993年2月13日新製(川重)
1号車 クヤ208-2 1993年2月13日新製(川重)

編成の情報

宮ウラ2編成は、209系0番台1次車グループの12編成のうちの1本として落成した。209系の1次車は空気式ドアエンジンを搭載している。落成当初はオール4扉車であったが、1996年に6扉車のサハ208-15(東ウラ49編成に組み込まれてサハ208-29とともに新津車両製作所を出場)を組み込んだ。2008年にE233系1000番台の宮ウラ117編成に置き換えられて京浜東北線から撤退したが、7両編成に短縮の上で事業用車「MUE-Train」に改造された。車番そのものは変更されず、形式称号が普通車を示す「ハ」から、事業用車を示す「ヤ」に変更されている。2011年にサヤ209-8が廃車となったため、以降は6両編成で使用されている。

編成の記録

  • 新製】1993年(平成5年)2月13日:入籍。新製配置は浦和電車区
  • 新製】1996年(平成8年)5月23日:サハ208-15が入籍。サハ209-15は東ウラ53編成の5号車に組み込まれた。
  • 配給】2008年(平成20年)7月1日:東大宮操車場駅→北長野駅
  • 廃車】2008年(平成20年)7月2日:サハ209-5・7、サハ208-14が除籍
  • 改造】2008年(平成20年)10月8日:事業車化工事竣工(長野総車セ)。7両編成で川越車両センターに配属される。
  • 配給】2008年(平成20年)10月8日:北長野駅東大宮操車場駅
  • 配給】2010年(平成22年)10月24日~25日:サヤ209-8のみ、南古谷駅北長野駅
  • 廃車】2011年(平成23年)6月30日:サヤ209-8が除籍

過去の編成表

京浜東北根岸線時代(宮ウラ2編成)
10号車 クハ209-2 1993年2月13日新製(川重)
9号車 サハ209-5 1993年2月13日新製(川重)
8号車 モハ209-3 1993年2月13日新製(川重)
7号車 モハ208-3 1993年2月13日新製(川重)
6号車 サハ208-15 1996年5月23日新製(JR新津)
5号車 サハ209-7 1993年2月13日新製(川重)
4号車 サハ209-8 1993年2月13日新製(川重)
3号車 モハ209-4 1993年2月13日新製(川重)
2号車 モハ208-4 1993年2月13日新製(川重)
1号車 クハ208-2 1993年2月13日新製(川重)

編集履歴(記事ID:0551)

  • 2023年5月18日:首都圏本部発足(2022年10月1日付)を反映
  • 2020年1月25日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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