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2020年4月22日正式オープン!

都マリC411編成

房総各線向け209系2100番台4両編成の都マリC411編成

編成番号変遷

  • 東ウラ16編成(1993年12月22日~2001年3月31日)
  • 宮ウラ16編成(2001年4月1日~2011年5月11日)
  • 千マリC411編成(2011年5月11日~2023年6月21日)
  • 都マリC411編成(2023年6月22日~)

現在の編成

4号車 クハ209-2135 1993年12月22日新製(川重)
3号車 モハ209-2163 1997年10月14日新製(JR新津)
2号車 モハ208-2163 1997年10月14日新製(JR新津)
1号車 クハ208-2135 1993年12月22日新製(川重)

編成の情報

宮ウラ16編成は、209系0番台3次車グループの7編成のうちの1本として落成した。落成当初はオール4扉車であったが、1996年に6扉車のサハ208-29(東ウラ49編成に組み込まれてサハ208-15とともに新津車両製作所を出場)を組み込んだ。2008年にE233系1000番台の宮ウラ132編成に置き換えられて京浜東北線から撤退し、中間車8両が廃車となった。両先頭車は元・宮ウラ77編成モハ209/208-157を組み込んで4両編成を組成し、2100番台に改造の上で房総各線に転用された。

編成の記録

  • 新製】1993年(平成5年)12月22日:入籍。新製配置は浦和電車区
  • 新製】1996年(平成8年)5月23日:サハ208-29が入籍。サハ209-62は東ウラ53編成の4号車に組み込まれた。
  • 配給】2008年(平成20年)9月30日:東大宮操車場駅→北長野駅
  • 廃車】2008年(平成20年)10月1日:クハ209/208-17を除く8両が除籍
  • 配給】2008年(平成20年)10月16日~17日:北長野駅青森駅(疎開)。事前にモハ209/208-157を組み込んで4両編成を組成。
  • 配給】2010年(平成22年)9月28日:青森駅→土崎駅(疎開終了)
  • 配給】2011年(平成23年)5月9日~10日:土崎駅→尾久駅
  • 改造】2011年(平成23年)5月11日:転用改造工事・機器更新工事竣工(秋田総合車両センター)。4両編成で幕張車両センターに配属される。

関連記事

過去の編成表

京浜東北根岸線時代(宮ウラ16編成)
10号車 クハ209-17 1993年12月22日新製(川重)
9号車 サハ209-61 1993年12月22日新製(川重)
8号車 モハ209-33 1993年12月22日新製(川重)
7号車 モハ208-33 1993年12月22日新製(川重)
6号車 サハ208-29 1996年5月23日新製(JR新津)
5号車 サハ209-63 1993年12月22日新製(川重)
4号車 サハ209-64 1993年12月22日新製(川重)
3号車 モハ209-34 1993年12月22日新製(川重)
2号車 モハ208-34 1993年12月22日新製(川重)
1号車 クハ208-17 1993年12月22日新製(川重)

編集履歴(記事ID:0577)

  • 2023年6月22日:千葉支社所属車両の首都圏本部移管を反映
  • 2020年1月25日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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